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2010-05-29

起きなさい起きなさい・・・今日はあなたの16歳の誕生日


1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/01/23(水)
ママ「さぁ王様の所へ行って挨拶してきなさい」

勇者「あい・・・」

ママ「大丈夫?連れて行ってあげようか?」

勇者「行きたくないよ!ママン!」

ママ「いや行ってくださいごく潰し」

ニートの奇妙なドラクエ

・・・・・

王様「おぬしの父オルテガは立派な戦士じゃった」

勇者「・・・・」

王様「さぁ勇者よ!父の無念を晴らしバラモスを倒して来い」

勇者「・・・・・あい」

王様「ぬ?なんじゃ歯切れが悪いのう」

勇者「いや、立派な兵士がいるからそっちに頼めよと」

王様「駄目じゃ駄目じゃ!お城の兵士が居なくなったらワシが危険じゃろうが!」

勇者「・・・・・」


2.
ルイーダの酒場
フロアレディ「いらっしゃい。出会いと別れの店、ルイーダの酒場へようこそ」

勇者「仲間100人ください」

フロアレディ「4人までです」

勇者「魔王倒しに行くのに4人までって制限おかしいでしょ」

戦士「仲間選びなら戦士、僧侶、魔法使いがいいぜ」

勇者「ふーん・・・、じゃお前仲間になってよ」

戦士「別に良いけど・・・、何しにいくの?」

勇者「魔王を倒しに行きます」

戦士「他を当たってくれ。俺は忙しい」

勇者「・・・・・」

勇者「誰か~、誰か僕の仲間になってくれる人はいませんか?」

魔法使い「・・・・」

勇者「誰か~、誰か僕の仲間に・・・」

僧侶「・・・・」

勇者「なんだってんだ!やる気ねぇな!!」

魔法使い「魔王討伐とか死にに行くようなもんじゃんよ」

勇者「そらそーだが・・・」

僧侶「俺達飯喰うためにここ居るの。死ぬために居るわけじゃないの」

勇者「いやしかし、魔王を倒さないことには世界は平和に・・・」

戦士「攻めて来ないんだから現状維持でいいだろ」

勇者「そりゃそーだが・・・
   俺の父親はバラモスに殺されたんだ。仇を取らなきゃならない」

戦士「おいおい、憎しみの連鎖って知ってるか?」

僧侶「殺した殺されたじゃ争いは解決しないんだぜ」

魔法使い「そうそう。バラモスが死ねばバラモスの家族はお前を憎む」

僧侶「この負の連鎖を繰り返さないためには、戦いで全てを解決してはならない」

戦士「それにお前の親父はオルテガさんだろ?
   オルテガさんが挑んでって死んだんだからバラモスに否はねぇよ」

勇者「あれ?何かそんな気がしてきた」

・・・・・

勇者「だがな、俺はそれでも戦わなきゃならない。なぜなら俺は勇者だからだ」

戦士「おいおい冷静に考えろって」

勇者「うん」

僧侶「どこぞの勇者の末裔とかと違って、お前にそんな称号あるのかよ?」

勇者「・・・、あれ?何で俺勇者なの?」

魔法使い「しらんがな」

勇者「そうか!俺は戦わなくて良いんだ!」

戦士「うん、そう」

勇者「世界はこのままで良いんだ!」

僧侶「現状はな」

勇者「何俺一人で熱くなってんだよw」

魔法使い「やっと気付いたかw」

勇者「じゃ家帰るわ!」

戦士「おう、温かくして寝ろよ」


3.
勇者の家
勇者「ただいま!」

ママ「まぁまぁ、魔王討伐はどうしたの?」

勇者「よく考えたら魔王討伐とかどうでも良い事に気付いたから帰ってきた」

ママ「駄目よ・・・」

勇者「何で?」

ママ「ママ一人じゃもうあなたを養えないの」

勇者「・・・・・」

ママ「・・・ゴメンネ勇者」

・・・・・

ルイーダの酒場
勇者「と、言うわけで、やっぱり冒険に行かないといけないことになった。生きていくために」

戦士「ふーん・・・」

勇者「なぁ、魔王討伐とか大それたこと言わないからさ。仲間になってくれないか?」

戦士「いいけど」

僧侶「しかたねぇな坊主、俺も仲間になってやるよ」

勇者「ありがとう!戦士、僧侶!」

魔法使い「よしじゃあ俺も仲間になってやるよ」

勇者「もう一人は女が良いと思うんだ!」

戦士「賛成!」

僧侶「うんうん!」

魔法使い「・・・・・・」

勇者「どなたか女性限定で仲間募集します」

商人「オッケーよ」

勇者「よっしゃー!!」


僧侶「それじゃどうする?」

勇者「さすがにこの町に居るのは心苦しいから、一応違う町行くつもり」

戦士「ふーん・・・」

勇者「嫌か?」

戦士「いやいいけど」

商人「だったらさ!ロマリア行こうよ!大都会だし!」

勇者「船レンタルするほど金が無いッス」

商人「岬の洞窟からワープできるらしいよ」

勇者「マジで?」

戦士「カジノの町か・・・いいな!」

僧侶「そうと決まればいこうぜ!」


4.
スライムが現れた

勇者「4人がかりで袋叩きだ!」

スライムを倒した

勇者「ラクショー」


スライム×8が現れた

勇者「逃げるぞ!」

勇者たちは逃げ出した


スライムが現れた

勇者「僧侶、俺にホイミホイミ!」

僧侶「覚えてねース」

勇者「なん・・・だと・・・」

戦士「自分で回復しろよ」

勇者「そうだな。やくそう!」

商人「貴重なアイテム使ってんじゃねー!」

勇者「え?駄目なの?」

商人「駄目です」

スライムの攻撃。商人に8のダメージ

商人はやくそうを使った

勇者「おい!コラ!」

商人「私は別です!」


5.
レーベの村
勇者「なんだってたったこれだけの冒険で瀕死の重傷おうんだよ?」

僧侶「弱いからじゃね?」

戦士「宿屋行こうぜ」

勇者「商人を生き返らせようぜ」

戦士「そのうるせー女、対して戦力にもならないからカンオケでいいだろ」

僧侶「その前に休んでから!疲れた!」

勇者「それもそーだ」

・・・・・

次の日 レーベの村 教会
神父「商人を蘇らせたまえ」

商人「うぅ・・・」

勇者「心配したんだよ!商人!」

戦士「いの一番で運んだんだ!」

僧侶「蘇ってよかったよ!!」


勇者「金も貯まったし防具や武器買おうぜ!」

戦士「いーねーw」

商人「300Gあるしね」


レーベの村 武器店
店主「くさりがまだね?560Gだよ・・・」

勇者「・・・・・」

僧侶「ひょっとしてそれはギャグで言っているのか?」

店主「びた一文まけないよ」


6.
僧侶「だから商人が魅惑の女攻撃で店主攻撃してだな」

戦士「まけてもらうと」

勇者「頑張って」

商人「嫌じゃボケ」

勇者「てめぇ蘇らせたから40G損したんだろ!」

商人「どっちにしたって足りねーだろ!」

戦士「脱げ!」

僧侶「脱げ!」

勇者「脱げ!」

商人「死ね!」


戦士「狩りして金地道に貯めるか」

勇者「そうしましょ」

僧侶「脱げ!」

商人「黙れ!」

戦士「スライム何体狩れば良いの?」

勇者「100くらい」

僧侶「脱げ!」

商人「黙れ!」

・・・・・

スライムが現れた

勇者「タコ殴りだ!」

スライム「プルプル・・・僕悪い」

勇者「うっせー死ね!金出せ!」

スライム「・・・・」

スライムを倒した


7.
レーベの村 武器店
店主「はい、くさりがまだよ」

勇者「よっしゃー!俺の装備!」
戦士「よっしゃー!俺の装備!」

勇者「・・・・おやおや。戦士さん、これは奇怪なことを・・・」

戦士「ここは攻撃力が高い方が装備すべきでは・・・?」

勇者「ハッw素早さの低い戦士さんが装備したんじゃぁ、即効性と言うものが」

戦士「一撃でし止められない勇者さんが装備した所で・・・」


商人「すいません、コレ返品するんで、銅の剣2つください」

店主「あいよ」

勇者「ちょ!」
戦士「ちょ!」


8.
岬の洞窟
勇者「なんだここ?」

戦士「さぁ・・・しらね」

僧侶「無知乙」

勇者「じゃ、ここどこだよ?」

僧侶「ハッw洞窟に決まってんじゃん」

戦士「それはみりゃわかるよ。何の洞窟だよ?」

僧侶「たぶん何か重要な洞窟」

戦士「ソースは?」

僧侶「やっぱたこ焼きかな」

勇者「俺はマヨネーズだね」

商人「何はなしてるの?」

・・・・・

勇者「もう出ようぜ!!モンスター強いし!薬草無くなったし!MPももう空よ!」

戦士「・・・・・・なぁ、ちょっと聞いていいか?」

僧侶「なんだい改まって?」

戦士「出口記憶してる奴いる?俺忘れた」

勇者「・・・・それ僧侶の仕事だろ?」

僧侶「は?しらねーよ。商人だろ」

商人「ゴメン。僧侶が覚えてると思って」

僧侶「罰だ!脱げ!」

商人「お前の罰だろ」

僧侶「わかったよ・・・脱ぐよ」

商人「待て!落ち着け!」

・・・・・

モンスターが現れた

勇者「逃げろ!」

しかし回り込まれた

モンスターの攻撃。商人は13のダメージを受けた

商人「ホイミ!ホイミ!」

勇者「ごめんMP無い」
僧侶「俺も」

商人「マジで!?戦士「かばう」だ!」

戦士「FFじゃねーし」

・・・・・

モンスターが現れた!

勇者「逃げろ逃げろ!」

商人「死ぬ死ぬって!」

戦士「見ろ!出口だ!」

僧侶「助かったー・・・」


9.
ナジミの塔
勇者「・・・・・」

戦士「・・・・・どこぞ?ここ」

僧侶「プーwwwそんなこともしらねぇの?」

戦士「どこだよ?」

僧侶「塔だよ」

勇者「それは見ればわかる。何の塔だよ?」

僧侶「大切な塔だよ」

戦士「ソースは?」

僧侶「お好み焼きも良いけどやっぱたこ焼きかな」

勇者「俺はお好み焼きにもマヨネーズ」

商人「それは無い」

・・・・・

ナジミの塔 旅の宿屋
商人「そんなご都合主義な・・・」

店主「らっしゃい!」

勇者「何でこんなとこで旅の宿の経営を・・・?」

店主「そりゃきかない約束ッスよw」

戦士「いや!モンスターいるじゃん!休めねーよ!」

店主「大丈夫。ここだけバリアゾーンッスから」

商人「酷いご都合主義ね」

・・・・・

店主「休めたッスか?皆さん、ではいってらっしゃいませ」

勇者「こんなこと言うのはアレかもしれないけど」

商人「もうかりまっか?」

店主「ぼちぼちでんなー」

戦士「ダウト!」

店主「ばれた?」

僧侶「どうやって暮らしてるんだよ?」

店主「そりゃ、親が残した遺産とかで」

勇者「勝ち組ね」


10.
爺「おう、よく来たのう」

勇者「爺さん、こんな所で何してんのよ?」

爺「うん?盗賊の鍵プレゼントしてんの」

戦士「いやいや、何もこんな所でプレゼントしなくても」

爺「こりゃワシのポリシーじゃ」

僧侶「捨ててしまえそんなポリシー」

勇者「爺さん盗賊なのか?」

爺「いや、盗賊の鍵は名ばかりの盗賊じゃからのう」

商人「ふーん、でコレなんに使うの?」

爺「うん?こりゃドア開いて中の宝箱取ったりするのに使う」

勇者「爺さん盗賊だろ?」


勇者「さてと帰るか」

爺「帰るならそこ飛び降りると早いぞい」


ナジミの塔 4F 高さ推定10M


勇者「え?ギャグ?」

爺「飛び降りてみい」

勇者「足複雑骨折でもすまねぇぞ・・・」

爺「ユーキャンフライ!」

戦士「アイキャンフライ!」

勇者「・・・・・」

僧侶「さて、神のところへ召された戦士に黙祷を」

商人「お前の宗教どこよ?」


勇者「アイキャンフライ!!」

僧侶「アイキャンフライ!!」

商人「アイキャンフライ!!」


11.
アリアハン
戦士「ココはどこだ?」

勇者「・・・・」

僧侶「プwwwそんなこともしらねーの?」

戦士「・・・どこだよ?」

僧侶「病院だよ・・・」

勇者「考えればわかる」


勇者「盗賊の鍵を使えばこの部屋に入れると・・・」

商人「あれ宝箱じゃん」

戦士「貰っちゃえば良いんだよな?爺さんが言うには」

僧侶「戦利品っしょ」

お城の兵士「であえ!であえ!!」

勇者「・・・・」

戦士「逃走?」

僧侶「走れ!!」

王様「勇者!戦士!僧侶!商人!の4名は盗みを働きおった!
   生きてこのアリアハンから出すな!!
   おたずねものの看板の人間!見覚えがあったら情報提供を求む!」

ママ「うぅ・・・勇者・・・そんな子に育てた覚えは無いのに・・・」

勇者「・・・・」

戦士「もうこんな町に未練なんて無いだろ」

僧侶「旅立とう・・・」

商人「いや、たぶん悪いの私たちだよね?」

・・・・・

レーベの村
村長「者ども!!盗みを働いた奴等に神の鉄槌を!!」

村民「うおおおおおおおおおっ!!!!!!!」

勇者「俺達すげぇ外道じゃね?」

戦士「外道じゃありません!」

僧侶「じゃあ何さ?」

戦士「人でなしです!」

商人「変わらないじゃん」


12.
いざないの洞窟
勇者「・・・・あばよ・・・、俺の生まれ育った大陸」

戦士「・・・・・もう二度と帰ってくることは無いさ・・・」

僧侶「そう考えると・・・寂しくもある・・・」

勇者「辛いなぁ・・・辛い・・・」

商人「カジノしたいからさっさと行きましょ」

勇者「よし行こう!」

僧侶「早く行こう!」

戦士「すぐ行こう!」

・・・・・

モンスターが現れた

勇者は毒をくらった

勇者「毒・・・?」

商人「あーあー・・・」

勇者「何コレ!?何コレ!?どうなんの!?」

僧侶「あーあー・・・」

勇者「ちょ!!助けて!!ちょ!!何々!?薬草でなおんの!?」

戦士「お前の屍はこえていく・・・」

勇者「そんな!!!助けてよ!!!」

商人「(オモシレw)」

勇者「お前!蜂の毒でも死に至るんだぞ!!」

商人「そうね・・・もう・・・助からないかもね・・・・」

勇者「毒って危険なんだぞ!!」

僧侶「・・・・」

勇者「ホイミ!きえねーじゃん!」

戦士「・・・・」

勇者「何コレ!何コレ!薬草!消えねーし!!」

商人「そろそろいんじゃない?」

僧侶「キアリー」

勇者「き、消えた・・・」

・・・・・

勇者「ドアが3つある・・・」

戦士「どれかが当たりか・・・」

勇者「つまり。外れると酷いトラップがあると・・・」

僧侶「じゃあ、分かれようか・・・・」

勇者「じゃあ俺こっち行く」

商人「よし!じゃあ私達3人はあっち行く」

勇者「・・・・や、やっぱり俺あっち行く」

僧侶「じゃあ俺達3人はこっち行く」

勇者「・・・・皆で行こうよ!!!」

商人「(弄られると輝く子ってこの子のことね)」

・・・・・

勇者「転送装置じゃね?あれ?」

戦士「だろうな」

勇者「おっしゃ!行くぞ!」

僧侶「いってらっしゃい・・・」

勇者「皆で行かないの?」

僧侶「トラップの可能性あるし・・・」

勇者「・・・・・・」

商人「誰かが犠牲になって試すしかないわね・・・。いいわ、私が行く」

僧侶「お前は女なんだ、ここは俺が行くよ」

戦士「お前は貴重な回復薬だろ。こんなときの為に俺がいるんだろ」

勇者「俺が行く!」

商人「どうぞどうぞ」
僧侶「どうぞどうぞ」
戦士「どうぞどうぞ」

勇者「ちょっと待って!」


僧侶「・・・・・・・」

戦士「何考えてんだ?」

僧侶「あれどう見ても下から風でてんじゃん。転送装置」

勇者「そうだね・・・」

僧侶「商人が行けば・・・・風でスカートがフワァって」

商人「私ズボンだけど」

僧侶「けしからん!脱げ!」

商人「神の使いだって自覚しろ!」


勇者「じゃあ俺から行くよ・・・」

戦士「ダッシュ!」

勇者「何走り出してんだよ!!俺から行くっつってんだろ!!」

僧侶「ダッシュ!ハハハwww一番乗りは貰ったぜ!!」

戦士「クソ!僧侶のクセに足はええ!!」

僧侶「お前がすばやさ低すぎるだけだってのwww」

商人「遅い遅い!!」

勇者「トラップの可能性もあるって言ってたじゃん!!」

戦士「嘘に決まってんだろww転送装置も見たことねーってwwどこの田舎者だよwww」

勇者「ずるいぞ!!俺が一番乗りだ!!!」

商人「アーッハッハwwスタートダッシュに出遅れてさー!!」

勇者「短距離ルーラ!」

戦士「卑怯!」


13.
ロマリア側 ちいさなほこら
勇者「ここが新たな大地・・・か・・・。」

  ・  ・  ・  ・  ・

勇者「あ、あれ?皆なんで来ないんだ!そんあ!」


アリアハン側 ちいさなほこら
勇者「ちょ!なんで来てくれないんだよ!!」

戦士「ニヤニヤ」
僧侶「ニヤニヤ」
商人「ニヤニヤ」

・・・・・

ロマリアの町
勇者「カジノだー!!」

戦士「カジノだー!!」

僧侶「カジノだー!!」


ロマリオ カジノ
フロアレディ「コイン1枚10Gになります」

勇者「え?ギャグ?10枚で100G?え?ギャグ?」

フロアレディ「びた一文まけません」

勇者「はぁ・・・金無いし・・・あきらめるか・・・」

戦士「そうだな・・・」

商人「コイン60枚ください」

勇者「ちょwww」
戦士「ちょwww」

僧侶「600Gって、全財産じゃないか!!」

商人「勝ちゃいいのよ!」

・・・・・

僧侶「モンスターバトルにかけるとな?」

勇者「倍率的に・・・2番人気のオオアリクイ2.3倍ってとこ・・・」

戦士「うん・・・・そうだろうな・・・」

商人「4番人気スライムに60枚」

勇者「ちょwww」
戦士「ちょwww」

僧侶「狂ってる・・・・」

商人「勝ちゃ600枚よ!」

・・・・・

商人「気にしない!気にしない!」

勇者「・・・・今日は野宿?」

戦士「ちょっと頑張って宿代だけ狩るか・・・」

僧侶「頼むよ、こっちはもうMP無い・・・」

勇者「おう・・・頑張る・・・」

戦士「頑張る・・・」

商人「頑張れ!」

戦士「むかつくぜ!!」
勇者「腹立つわ!お前!」


14.
ロマリアの町 宿屋
勇者「じゃ。俺達の関係もここまでだな・・・」

戦士「そうだな。ロマリアまでで、後は働いて暮らせば良いし」

僧侶「誰かさんのおかげで今日までの利益は無しだけどね」

商人「考えない!考えない!」

僧侶「身体で払え!」

商人「ふざけんな!」

・・・・・

それぞれの就職活動 勇者編
面接官「特技はなんですか?」

勇者「メラです」

面接官「イオナズンはないんですか?」

勇者「ありません」

面接官「では。不採用です」

勇者「おやおや。いいんですか?使いますよ、メラ」

面接官「メラミ」

勇者「ウワァアアアアア!!!」


それぞれの就職活動 戦士編
戦士「ここのお城で雇って欲しいんだ」

王宮戦士長「無理。足りてる」

戦士「そこを何とか。結構働きますよ俺!」

王宮戦士長「よし、じゃあ腕試ししようぜ」

戦士「それはちょっと・・・」

王宮戦士長「じゃあ帰れ」


それぞれの就職活動 僧侶編
僧侶「だから!俺は将来すげぇ男になるんだって!」

男「・・・・・・・」

僧侶「AV男優だぜ!チョコボールさんより凄い腰使い!指使い!」

男「悪いけどさ、公共のマーク引っさげてる衣装は査定で引っかかるから使えないんだ」

僧侶「モザイクかけて!」

男「モザイクかけたらお前のどこがうつるんだよ?」

僧侶「・・・・・」



それぞれの就職活動 商人編
商人「いらっしゃいませー」

お客「お姉ちゃん綺麗だね!おっと手が滑った!」

商人「死ねオラ!!」

お客「フギャー!!」

店長「・・・・」

商人「・・・・やっちゃった・・・」

店長「クビ」


勇者「う・・・う・・・どうせ僕なんて・・・16年ニート、引きこもり・・・
   学校にも行ってない・・・就職なんて出来ないんだ・・・」

戦士「何凹んでんだよ!」

勇者「戦士・・・・」

僧侶「君のことが心配だから着てみれば・・・」

商人「思った通りね・・・。全く、手間がかかる子」

勇者「僧侶・・・商人・・・・」

僧侶「もう少しだけ付き合ってやるよ」

勇者「皆・・・皆は普通に生活できるのに・・・ゴメン・・・」

商人「わかってんならさっさと一人前になりなさい」


15.
王宮兵士「居たぞ!ひっとらえろ!!!」

勇者「何々!?何なの!?」

王宮兵士「この泥棒が!」

戦士「いやいや、ここではやってないだろ・・・」

王宮兵士「言い訳無用!!」

僧侶「もしかすると、アリアハンでの悪名はロマリアまで届いてんじゃ・・・」

勇者「そんな!馬鹿な!!」

・・・・・

ロマリアの城
王様「ようゴミ屑よ」

勇者「・・・・・・・」

王様「盗人どもよ・・・そう睨むな・・・・。殺したくてかなわん」

戦士「・・・・・・」

王様「ワシが!寛大な心で!見逃してやっても良い!」

商人「・・・・」

王様「しかしただとは言わん!!」

僧侶「条件は・・・?」

王様「カンダタと言う盗賊がワシの王冠を盗んだ。それを取り返せれば見逃してやろう
   ゴミの盗人の相手はゴミの盗人で十分じゃw目には目を、歯には歯を」

勇者「あぁ、王冠盗まれてたんだ」

戦士「だからその汚いハゲチャビン見せ付けてたのか」

商人「それだけの範囲隠すとなると、さぞ大きい王冠なんでしょうねw」

僧侶「・・・・・・お前ら・・・自重・・・」


王様「では行ってこい」

勇者「あらあら、見逃していいの?逃げちゃうよ」

戦士「バッカw低脳だから逃げられるとか考えてねーンだよ」

商人「見張りつけなくて良いの?馬鹿王様」

僧侶「・・・・・・・・失敗したかもしれない・・・俺・・・人生を・・・・・・」

王様「今ココで死ぬか・・・?」

勇者「・・・・・いってきます!」


16.
シャンパーニの塔
勇者「でっけー・・・」

戦士「行くか・・・」

僧侶「あぁ、そう言えば・・・」

商人「どしたの?」

僧侶「これから戦うカンダタって大悪党で世界にその名を轟かす大盗賊だから
   ちなみに王宮兵士10人で戦っても歯が立たないほどの凄腕盗賊」

勇者「回れ右」

戦士「イエッサー」

勇者「1、2・・・1、2・・・」
戦士「1、2・・・1、2・・・」

僧侶「どこ行くのさ?」

勇者「準備」

・・・・・

カザーブの村
勇者「いやー、田舎はいいですなー・・・」

商人「ビバ田舎ってやつ・・・」

戦士「老後はこんなとこで暮らしたいな・・・」

僧侶「老後といわず、今すぐ」

勇者「しがらみ全部無くして・・・」

戦士「平和に生きたいね・・・」

商人「なんでこんなことになっちゃったんだろう・・・」


勇者「よし!出かけるべ!」

戦士「行くか!」

僧侶「行こう!!」

商人「北へ!!」

勇者「・・・・」

戦士「・・・・」

僧侶「シャンパーニは・・・」

勇者「今準備中なの!!」

・・・・・

ノアニールの村
勇者「いやー、田舎はいいですなー・・・」

商人「ビバ田舎ってやつ・・・」

戦士「老後はこんなとこで暮らしたいな・・・」

僧侶「老後といわず、今すぐ」

勇者「しがらみ全部無くして・・・」

戦士「平和に生きたいね・・・」

商人「こんなやり取りをずっと続けられたらいいのにね・・・」

勇者「つか・・・この町みんな寝てるじゃん・・・」

戦士「そういやそうだな」

僧侶「ちょっとスカートめくってくる」

商人「駄目よ」

勇者「そういうお前何やってんだよ?」

商人「金庫あさってんの」

勇者「もっと駄目だよ!」


17.
エルフの隠れ里
女王「人間は嫌いじゃ」

勇者「いや全く・・・」

戦士「俺達も人間に愛想が尽きてたところです・・・」

勇者「いやぁ気が合うなぁw」

商人「ここに住まわせてください」

女王「目覚めの粉やるからさっさと出て行け!」

勇者「ちぇ!」

僧侶「その前に一つ」

女王「なんじゃ?」

僧侶「パンツ見せてください」

女王「帰れ!」

・・・・・

ノアニールの村
勇者「じゃあ目覚めの粉撒くぞ」

僧侶「ちょっと待って。もうちょっとパンツみときたい」

商人「まだ防具屋の金庫あさり終わってない」

勇者「・・・・」

戦士「・・・・GO」

勇者「皆起きろ!!」


18.
シャンパーニの塔
勇者「さてと・・・そろそろ腹括りますか」

戦士「おう・・・行こうぜ!」

僧侶「・・・・」

商人「何書いてんの?」

僧侶「遺書」

勇者「縁起でもねぇ!!」
戦士「阿呆か!!」

・・・・・

カンダタ「・・・・・」

勇者「・・・・・」

カンダタ「・・・・」

戦士「・・・・・・」

カンダタ「・・・・・・・」

僧侶「聞いて驚け!俺達伝説の勇者さまのパーティだ!!」

カンダタ「ま、マジで!!?」

商人「ここにおわすお方をどなたと心得る!?」

戦士「あの大戦士オルテガ様の息子の勇者様にあらせられるぞ!図が高い控えろ!!」

カンダタ「ハハァ!」

勇者「・・・・・・」

カンダタ「い、命だけは勘弁してくだせぇ!!」

勇者「ハッハッハwわかれば良いw
   カンダタよ・・・。罪を悔いる気持ちがあればやり直せる」

カンダタ「ゆ、勇者さま!」

勇者「ロマリアの王の王冠を返しなさい」

カンダタ「おい!お前!」

子分「ヘイ!」

勇者「うむ・・・ご苦労であった。二度とするなよ。さぁ帰ろう皆の衆」

戦士「はい、勇者さま」

子分「右足と右手が一緒に出てますぜい!」

勇者「ギクッ!!・・・・・茶目っ気じゃ」

カンダタ「ハハハwさすがは勇者様だ」

子分「なんか怪しくね?」


19.
ロマリアの城
王様「ふむ・・・、どうやらワシはお前たちを誤解していたようだ・・・」

勇者「・・・・・」

王様「ロマリアが全力を持ってお前らを擁護しようぞ」

勇者「ありがとうございます・・・」

王様「代わりといってはアレだが、勇者よ。私の代わりにロマリアの王とならんか?」

勇者「ま、マジですかい!なるなる!!」

戦士「やったな!勇者!大出世じゃん!」

僧侶「これで僕達も安心だよ!」

商人「うん!なんたって私たちのリーダーが王様なんだから」

勇者「おいそこの兵士。この小汚い三人を城の外へ捨てろ」

兵士「ハッ!」

戦士「ちょ!お前!」

僧侶「僕達を見捨てる気か!!」

勇者「お前らなど利用していただけだ。それ以上のことは知らんのう・・・」

商人「てめぇ!!」


数日後・・・
勇者「酒じゃ酒じゃ!酒もってこい!!」

踊り子「はい王様。あー・・・ん」

勇者「あー・・・ん。おっと手が滑った!」

踊り子「いやん!王様のエッチィ!」

勇者「ワーッハッハッハwww」


ノアニールの村民「居たぞ!こいつだ!」

勇者「げぇ!!」

ノアニールの村民「我が村で盗みを働いた悪党め!!」

勇者「違う違う!それは俺じゃなくて商人が・・・!
   者ども!何をしておる!クーデターじゃ!鎮圧せんか!!」

兵士「あなたの命令には従えません!!」

勇者「わしゃ王様だぞ!!」

ノアニールの村民「討て!!盗人を討て!!」

勇者「ちょ!こんな所で死ねるか!!!」


20.
勇者「クッソ!!なんてこったい!!」

王様「王冠は返してもらうぞい」

勇者「てめぇ!」

王様「いやいや、数日休暇が欲しかっただけじゃ。やはり屑は屑じゃのう」

勇者「殺す!!」

王様「ほらほらwさっさと逃げんかw」


ノアニールの村民「居たぞ!あっちだ!!」

勇者「げぇ!!!!覚えてろ!絶対この国滅ぼしてやるからな!!」

王様「できるならなw」


勇者「ウオーーーーーー!!!!!」

ノアニールの村民「逃がすな!!」

戦士「ウギャーーー!!!!」

勇者「戦士!!」

戦士「王様!?何やってんの!?」

勇者「とばっちり!」

戦士「俺も!」

商人「ギャーーーーー!!!!!」

勇者「張本人来たよ」

商人「タスケなさいよ!!」


戦士「どうするんだ!?」

勇者「ここは一旦手を組まないか?」

戦士「お前!俺達見捨てたくせに!」

商人「今はそんなこと言ってる場合じゃない!!」

僧侶「ヌルンッ!よー!俺もセクハラとかレイプとかの罪で追われてんだ!」

勇者「気が合うな!」

戦士「しっかたねーな!過去のことは水に流してやるよ!」

勇者「そんなら!一緒に大逃亡と行きましょうか!」


勇者「覚えてろ!!この国ぶっ潰してやーるかーらなー!!」


21.
アッサラームの街
勇者「なんとか国境越えたか」

商人「しつこいわねぇ・・・あいつら」

戦士「ふぅ・・・」

僧侶「・・・・ん?」

パフパフ女「お兄さん。パフパフしていかない?」

僧侶「イク!!!」


僧侶「・・・・・・・・・」

勇者「どうだった・・・・」

僧侶「・・・・・・・もうお婿にいけない・・・」

勇者「・・・・行こうか」

戦士「何があったんだ?」

商人「さぁ・・・?」

・・・・・

砂漠
勇者「アチー・・・・」

戦士「水・・・・・・水・・・・・」

商人「もう無い・・・・」

僧侶「死ぬ・・・・・」

勇者「ヒャド使えよ誰か!」

僧侶「・・・・・風なら起こせるよ」

戦士「さっさとやれ!」

僧侶「バギ!」

勇者「イッテテテ!!!」


22.
イシス
女王「よう来たのう・・・異国のものよ」

僧侶「オッホwwおっぱい見せてください!」

女王「嫌じゃ」

戦士「珍しいな。パンツじゃなくておっぱいなのか?」

僧侶「ほら、黒人のおっぱいって白いらしいぜ」

勇者「あ、ちょっと興味ある」

僧侶「と言うわけで見せてください」

女王「断る」

商人「・・・・阿呆か・・」

僧侶「どうすれば見せてくれるんですか!!?」

女王「・・・・・・」

商人「今回はしつこいな・・・」

僧侶「ストラアァァァァイク!!!なの」

戦士「なるほど」

勇者「僧侶もこう言ってますし、減るもんでもありますまいな」

商人「そういう問題か?」

僧侶「おーっぱい!おーっぱい!」

女王「見せてやらんことも無い・・・」

僧侶「ま・・・」
戦士「ま・・・」
勇者「マジでェ!!!!」

商人「(淫乱なのかしら)」

女王「ただし、王家の墓ピラミッドでの事件を解決したらじゃ」

商人「(そら来た)」

僧侶「行こう!今行こう!すぐ行こう!さっさと行こう!」

戦士「慌てすぎだろ」

女王「ピラミッドの地下室に埋められている黄金の爪がモンスターを異常繁殖させ・・・
   わらわ達は王家の墓に近づくことさえできぬ・・・」

商人「黄金の爪の処分はこちらで?」

女王「うむ?欲しいのならやるぞ」

勇者「嫌な予感?」

戦士「するする」

商人「すぐ行こう!早く行こう!」

僧侶「Bダッシュで行こう!GOGO!!」


23.
ピラミッド
商人「さっさと進みなさいよ!」

僧侶「早く入って!先に!!」

戦士「お前らのテンションは付くまでしか持たないのか?」

勇者「言うだけ無駄っしょ・・・行こうぜ・・・」

マミーが現れた

勇者「ぎゃー!!包帯男!!」

戦士「ウギャー!!!」

僧侶「さっさと倒せよ!!」

商人「早く倒しなさいよ!!」

戦士「お前ら・・・」


勇者「地下ってさ・・・階段があってそれを降りるわけだよな・・・?」

戦士「たぶんな・・・・、どっかに降りる階段が・・・」

勇者「どこだー?・・・・ッ!!ギャーーーー!!!!!!」

僧侶「勇者が・・・・穴に・・・・」

商人「落ちちゃった」

戦士「・・・・地下にいける・・・?こっから?」

僧侶「飛び込めよ!」

商人「早く行きなさいよ!!」

戦士「お前ら・・・」


勇者「そして落ちた時に偶然こいつを見つけたわけだが・・・」

戦士「ついてるねー。コレ黄金の爪じゃん」

僧侶「さー帰ろうぜ!」

勇者「それは俺も思ったわけだが・・・」

戦士「前方、白が7で黒が3か」

商人「フィールドの7割がたが包帯男と・・・」

僧侶「だったらリレミトだろ!」

勇者「そう思って俺も試みたわけだが・・・」

僧侶「あれ?ここ魔力が上手く集まらなくね?」

勇者「うん・・・」

商人「つまり?」

戦士「人生終わった?」


24.
砂漠
戦士「結局最後は・・・」

勇者「俺達二人なのよね・・・」

戦士「いい加減カンオケ引張るのも飽きたぞ」

勇者「じゃあ商人と僧侶とっかえる?」

戦士「商人の方が重たいだろ」

勇者「バレた?」

戦士「夜の砂漠は冷えるな」

勇者「でも昼の砂漠でカンオケ引張って帰るのも答えるぜ」

戦士「そらそーだ・・・さっさと帰ろうぜ」

・・・・・

イシス
神父「二人で生き返らせるのに1160Gの寄付が必要です」

戦士「たんねー」

勇者「寄付って額じゃねぇぞ」

神父「おお神よ!私はこんな貧しき民に寄付を求めてしまった!どうかお許しあれ!」

戦士「・・・・・」

勇者「じゃあ生き返らせてよ」

神父「それとこれとは話が別です」


勇者「黄金の爪売るか・・・」

戦士「そうだね、装備できないし・・・」


数十分後
神父「神よ!僧侶と商人を蘇らせたまえ!」

僧侶「おぱーい!!」

商人「黄金の爪!!」

勇者「売りました・・・」

商人「なんで売っちゃうのよ!!バカ!!」

勇者「・・・・」

戦士「・・・・ハハハ」

僧侶「そんなことより!おっぱい!」

勇者「おう、商人さー。女王のおっぱいの写真隠し撮りすれば高く売れるかもよ」

商人「それだ!!」


25.
女王「よくやってくれた・・・、異国のものよ」

僧侶「wktk」

女王「生きてこの地から出ることを許そうぞ」

僧侶「・・・・・・・・あ?」

戦士「嫌な予感?」

勇者「俺はもともと気付いてたけどね」

商人「何が?」

勇者「隣国だぜ、ここ」

女王「ロマリアの兵士に伝えて欲しいか・・・?どうするんじゃ?」

女王「さぁさっさと出て行け、盗人よ・・・。寛大なわらわの心にカン――・・・・」

僧侶「バギマ!!!」

女王「・・・・!!」

僧侶「ヤッフォー!!白乳首ゴターイメーン!!」

商人「シャッターシャッター!!」

戦士「そりゃあんたが悪いw」

女王「破廉恥な!ひっとらえろ!!!」

勇者「悪いね女王さん!」

商人「逃亡させたら私たちの右に出るものって居ないわよw」

僧侶「あばよ!白乳首!!」

女王「何をしておる!!生きてこの国から出すな!!」


26.
アッサラームの街の外れ
勇者「・・・・・やっぱり、こう、思い立ったら行動って駄目だと思う」

僧侶「反省してる・・・」

商人「ごめんなさい・・・」

戦士「そんなことより、イシス、ロマリア、
   その他周辺の村全部俺達の敵って状況考えようぜ・・・」

勇者「大陸の8割型敵ってことさね」

戦士「はぁー・・・、
   残り2割のポルトガ行こうにもロマリアの関所とーんなきゃなんねー・・・」

僧侶「あらー・・・困った」

勇者「お前が言うか?」


勇者「ふと面白いこと考えたんだけどさw」

戦士「なんよ?」

勇者「アリアハンの大陸でも罪人じゃん」

僧侶「そうだったね」

商人「・・・・」

勇者「世界の5割が俺達の敵・・・ってこと・・・?」

戦士「・・・・」

僧侶「・・・・」

勇者「だったらさwもう恥じることなんて無いぜwww」

戦士「おう!その考え方もありだなwww」

商人「そーよww私たちってそーよwww」

僧侶「んじゃ・・・」

勇者「ポルトガへ行って船盗んみますか」

戦士「その後はどーすんの?」

商人「海賊としゃれ込むってのは?」

僧侶「いーねーw」


27.
ロマリアの関所
勇者「死ねオラ!!」

関所の兵士「うわぁ!!」

戦士「容易いな」

勇者「ヌクヌクと勝ち組ライフに浸ってる奴等に負けるもんかよ」

僧侶「言えてる」

商人「大悪党ね私たち」

勇者「何、悪党にしたてあげたのはこいつらさ」

戦士「殺しとく?」

勇者「ノミにも命があるだろう」

・・・・・

勇者「ポルトガで船盗むのは・・・こうも容易くないだろうから・・・」

戦士「コマが必要だな・・・」

勇者「おっ、あれ見ろよ」

カンダタ「・・・・・」

僧侶「飛んで火に居る夏の虫ってやつ?」

勇者「あいつ盗賊だぜw使えるw」


勇者「よー、カンダタw」

カンダタ「・・・・なんじゃこりゃ!!関所がメチャクチャじゃねぇか!!」

戦士「起こすなよ・・・。メンドクサイから」

カンダタ「お前らがやったのか?!」

子分「兄貴!こいつらヤバイっす!殺しましょう!」

勇者「まぁ、そういきり立つなよw」

商人「ビジネスの話しましょ」

カンダタ「え?お前ら勇者一行だよな?なんか雰囲気前と変わってね?」

僧侶「細かいこと気にすんなってw」

・・・・・

カンダタ「つまり・・・ロマリアで犯罪者に仕立て上げられ、
     イシスでもそれを引きずり犯罪者になった。そして世界に絶望したと・・・・」

勇者「そうなんだ・・・。
   こんな愚かな人間達の為に命を張るのがバカらしくなったんだ・・・」

カンダタ「わかる!わかるぜその気持ち!」

僧侶「俺達・・・何もしてないのに!!」

子分「お茶でもどうぞ・・・さぞ辛かったでしょう・・・」

カンダタ「俺達が一騒動起こして注意を引き付け、その間お前らが船を盗む・・・」

商人「あんたたちの分の船も必要でしょ?私たちがちゃんと用意しといてあげる」

カンダタ「すまねぇな・・・、実は俺達もこの大陸に済みにくくなってたんだ」

戦士「困った時はお互い様ってことw」

カンダタ「よしのった!」


28.
ポルトガ
兵士「盗賊が襲ってきたぞ!!」

兵士「馬鹿な!このポルトガを直接襲ってくるだと!!」

兵士「相手はあのカンダタだ!常識で考えるな!!」

カンダタ「おら!!死にたくなきゃ金品だせ!!」

兵士「こいつ!!」

子分「うわぁああ!!」

カンダタ「子分!!」

子分「ヘヘ・・・カンダタさん・・・後は頼みます・・・」


ポルトガ 船付き場
勇者「おおwやっぱ楽だなw」

戦士「さっさと盗もうぜw」

僧侶「カンダタの分は俺が乗るよ」

商人「コラコラw約束は?」

戦士「破るためにあるもんだろw」

僧侶「うっはw俺間違ってたw」

勇者「さっさと行くぞw」


海上 船
勇者「うーんwいいカンジーw」

戦士「あれ見ろよw」

勇者「おっ、カンダタ戦ってんじゃんwww」

僧侶「あ、気付いたw」


カンダタ「おーい!!俺達の分の船は?!!」


勇者「しらねぇよ!!自分で盗みやがれ!!!」

カンダタ「だ、騙したのか!!!」

商人「騙されるほうがまぬけー!!!!」


29.
ランシール 道具屋
店主「ん?異国の者か・・・」

勇者「なぁ店主?このきえさりそうってなんなんだ?」

店主「あぁ、自分の姿を消ししまう草さ」

僧侶「女風呂に入れる?」

商人「盗みとかも働ける?」

店主「あぁ、できるぞいw」

勇者「ください」

店主「蛇の道は蛇・・・。心が綺麗な者には売れんな」

戦士「・・・」

店主「と、言いたいところだが・・・お前さんたち、相当な悪じゃなw」

勇者「わかってるねぇ」

・・・・・

村娘「イヤー!!!」

僧侶「(おっほw使えるw)」

商人「金目なもん金目なもん・・・」

戦士「止めなくて良いのか?」

勇者「どうせはみ出し者さ。死んだとき地獄に落ちるのは変わらないよ」

戦士「そんなもんかね」

勇者「ま、俺は天国とか地獄とか信じてないけど」

戦士「ふーん・・・」


30.
エジンベア
兵士「何人たりとも通しはせん!」

勇者「いやはやw」

商人「(じゃ行ってくる)」

僧侶「(王族の下着もね。あと、なんなら写真も撮って来て)」

戦士「(俺の武器もな)」

兵士「何をコソコソ喋っている!!」

勇者「いえ、別に・・・」

・・・・・

海上 船
商人「お宝!大紹介!!」

僧侶「ヒュー!!」

戦士「・・・・」

勇者「何すねてんのさ?」

戦士「見りゃわかる。武器ねーし」

商人「まぁそう言わないで」

戦士「言うよ!だいたい―…」

商人「これなーんだ!」

戦士「鍵?・・・・お!」

勇者「これで全世界の秘法いただきだなw」


ランシール 道具屋
店主「どうだった?」

勇者「あぁ、また買いに来たんだ」

店主「ヘヘヘ。だがな、ちょーっと問題があってなw」

勇者「何だ?」

店主「品切れ中なんだ・・・」

戦士「仕入れは?」

店主「そこでなwお前たちに仕入れをお願いしたいんだよ。報酬ははずむぜw」

商人「のったw」

店主「きえさりそうが生えるのは地球のへそと呼ばれるダンジョンの近くだけ。
   それを取ってきて欲しい・・・」


31.
地球のへそ
勇者「何だここ?」

僧侶「構造上。一人しか入れないらしいね」

戦士「仕方ない・・・一人で行かざるを得ないだろう」

商人「誰が行くのよ?」

勇者「・・・・」

戦士「・・・・」

僧侶「・・・・」

勇者「じゃー・・・」

戦士「・・・・」

勇者「んー・・・」

商人「・・・・」

勇者「けーんー・・・」

僧侶「・・・・」

勇者「っぽいっと出すアホが居るwww」

戦士「お前行け」
僧侶「確定」
商人「つまんないわよ」

勇者「そ、そんな!」

・・・・・

勇者「・・・・・・・・こえええええ」

壁「立ち去れ・・・」

勇者「ひいい!!!!」

壁「立ち去れ・・・」

勇者「うるせぇボケ!!」

勇者は壁を叩き壊した

壁「・・・・・・」

勇者「ふぅ・・・先に進も・・・」


勇者「うん・・・あれかな?きえさりそうゲットだぜ!」

ブルーオーブ「・・・・」

勇者「これ売ったら金になるんじゃね?」

ブルーオーブ「・・・・」

勇者「商人喜びそうだし持ってかえろ」


勇者「ただいま!」

しかし・・・誰もいない・・・・

勇者「え!え!嘘!そんな馬鹿な!あの野郎ども!!!」

勇者の叫び声は虚しく木霊した

勇者「この宝石絶対見せてやンねーし!」


32.
ランシール
僧侶「ふぅ・・・暇」

商人「そうね・・・」


海賊の家
勇者「ごめんください!入りますよ!」

戦士「お邪魔します」

僧侶「タンスの中から下着盗みまーす」

商人「お金盗みまーす」

戦士「・・・・止めろって!何持ってんだ?」

レッドオーブ

勇者「・・・商人には言うなよ!」

戦士「・・・・」


テドン 牢獄
商人「なんか僧侶元気ないわねぇ」

僧侶「男の下着しかなかった・・・」

商人「そら海賊だもん」

僧侶「パンツくれ」

商人「1回死ね!」

・・・・・

囚人「お前達にこれを持って行って欲しいんだ!」

戦士「ん?グリーンの宝石?」

商人「何々!?」

勇者「スルメありがとうな!囚人!」

囚人「え?スルメはあげて・・・」

勇者「スルメちょーおいしー!」

戦士「・・・・・・何がお前をそうさせてるんだ・・・」


33.
勇者「・・・・・・・」

戦士「・・・・・・・・」

囚人「・・・・・・・・・」

勇者「出ろよ」

囚人「なんでそこまで俺にしてくれるんだ・・・?」

勇者「人の道外れたとしても・・・自由に生きる権利はある・・・」

戦士「お前ここに入って何年?」

囚人「15年」

勇者「・・・何やったんだ?」

囚人「盗み・・・」

戦士「そりゃ横暴だ」

僧侶「俺達捕まったら懲役何年?」

勇者「死刑じゃね?」


34.
ダーマ神殿
神父「転職を望むか?」

勇者「・・・転職したいやつ居る?」

戦士「ハイ!」
商人「ハイ!!」
僧侶「ハイ!!!」

勇者「俺も!」

神父「では何になりたいのかな?」

戦士「盗賊!」
商人「盗賊!」
僧侶「盗賊!」
勇者「盗賊!」


勇者「盗賊4人ってどう考えてもバランス悪いだろ!」

戦士「しかし、実は使いやすいとの声も」

勇者「どこの声だ!?」

戦士「空耳アワー」

勇者「じゃあ俺が決める!俺が盗賊で!戦士が僧侶!僧侶が魔法使い!商人が武道家」

戦士「ふざくんな!!」
商人「ふざけないで!」
僧侶「ざっけんな!!」


勇者「俺盗賊!確定!!神父さんやっちゃって!」

神父「では盗賊の気持ちになって祈りなさい」

戦士「卑怯!」

僧侶「神父空気読みすぎ!!」

勇者「コレで俺も堅苦しい職業から解放!」

神父「あれ?できん・・・」

勇者「なん・・・だと・・・」

神父「職業は・・・?」

勇者「勇者です・・・」

神父「え?嘘?そんな悪人面なのに・・・?」

勇者「ええ、心の中では盗賊です」

神父「しかし、勇者の職は転職することが出来ません」

勇者「それは神の横暴です」

戦士「あ。やべ・・・」

僧侶「スイッチ入ったね・・・確実に・・・」

勇者「俺が!いつ!好んで勇者の職についた!!生まれた時からそれだ!!!
   母さんも父さんも!!王様も!!友達もみんな!!
   ・・・俺のことを勇者って呼びやがる!!
   どうして俺が魔王討伐なんてやらなきゃならない!!
   それが天から与えられた使命だとすれば!!
   天は・・・神様は俺を差別して遊んでる!!!
   ふざけるな!!!俺は人間だ!!自由だ!!」

神父「・・・・・・・・・しかしそれは名誉なことなのですよ」

勇者「そんな名誉!!欲しくない!!俺は村人として生きたいだけなのに!!!
   どうしてこう!!歪んだ!!どうして俺が!!!
   辛い思いを一人受けなきゃならない!!!」

戦士「人間性の礎ってやつが見えるよなー」

僧侶「ッスねー」

商人「あんたがエロなのはどうして?」

僧侶「俺の親父、怪しい宗教開いて若い子食べまくってたし」

戦士「なるほど」

商人「悲惨ね」

僧侶「そのおかげで自分の欲望に忠実に生きられるから感謝してるけどね」

商人「最低ね」


戦士「じゃあこの馬鹿はほっといて」

勇者「・・・・シクシク・・・」

戦士「俺は僧侶で」

僧侶「僕は魔法使いで」

商人「私は武道家で」

神父「良い仲間を持ちましたね・・・」

勇者「・・・・・シクシク・・・」


35.
海上 船
戦士「いや手違いって言うか・・・」

僧侶「・・・・・・うん、まさかこんなトラップがあるなんて・・・」

商人「思っても見なかったというか」

勇者「・・・・・・・・・・」


勇者LV33 戦士(僧侶)LV1 僧侶(魔法使い)LV1 商人(武道家)LV1


勇者「これからどうすんのよ?」

商人「どうしよう・・・」


商人の町
町商人「商人ください」

戦士「・・・・・」

僧侶「・・・・・」

勇者「あー転職があだとなったか・・・」

商人「私をここに置いてく気だったの?」

町商人「ハァハァ・・・別にその子でも良いですよ。売娼婦に使うだけですし・・・」

勇者「おっし!行け商人!」

戦士「頑張れよ!」

僧侶「絶対来るからね!」

商人「お前ら・・・」

勇者「(いつものお返しだ)」


勇者「すなわち・・・」

戦士「・・・・・・」

商人「拉致するか」

僧侶「味見はいいですか!?」

町商人「構いませんよ・・・傷さえついてなきゃ」

勇者「さーて、拉致しに行きますか」

僧侶「心が痛むなぁ♪」

戦士「・・・・・非道だな」


36.
勇者「どこから拉致るかな?」

戦士「アリアハン!」

僧侶「ロマリア!」

商人「イシス!」

勇者「おいおいw怨みある町挙げてるだけじゃないかw」

戦士「・・・・・・・、心が痛い」

勇者「うん、さすがに売娼婦だとな・・・」

商人「盗賊はめた時より心が痛むわね」

僧侶「さっさと拉致って味見しようぜ!」


勇者「非道なやつ等はめて行くとして・・・確定がイシスの女王だろ・・・」

商人「女王が売娼婦できるかしら?」

僧侶「黒人は舌短いからフェラ苦手って言うしね」

勇者「調教は町商人の仕事だろ?大丈夫さ」

戦士「・・・・・・一つ心当たりがある」

勇者「珍しいな、お前が女がらみで心当たりとか」

戦士「和の国の女は黒髪で美しいらしい」

勇者「ふんふん、それで?」

戦士「その国の姫様がな、どうも人外生物だとか何とか」

勇者「それならいけるなw心痛まないw拉致りに行きますかw」

・・・・・

イシス
女王「なんじゃ!!そこに誰か居るのか!!」

僧侶「ホホホホwwwさっすがきえさりそうwww効果てき面www」

女王「者ども!!」

僧侶「ラーリホーwww」

女王「うぅ・・・・」

僧侶「魔法使いってサイコーwww」


37.
ジパング
商人「僧侶と別行動取ってよかったの?」

勇者「だってあいつ、女捕まえたら何するかわかりきってるじゃん」

戦士「毎晩喘ぎ声で寝不足・・・なんてことは嫌だしな」

商人「なるほど・・・」

戦士「しかし・・・聞いてはいたがこの町・・・」

勇者「あの服どーなってんのよ?」


ヒミコ「良くぞ参られた・・・、異国のものよ」

勇者「単刀直入に!」

戦士「ダンジョンめんどくせーし」

商人「叩かせて頂きましょう!」

ヒミコ「お前ら!ルール守れ!」

勇者「くらえや!」

戦士「死ねオラ!!」

商人「チェストー!!」


ヤマタノオロチ「・・・・・・・貴様等、許さぬ・・・」

勇者「ロープ!ロープ!!」

戦士「待った待った!!」

商人「ギブギブ!!」

ヤマタノオロチ「死にさらせ・・・」

勇者「ウッホーwww」

戦士「オッホーwww」

商人「ヒャッホーwww」

勇者「それは違うだろ?」

商人「つい・・・」

戦士「とにかく斬る・・・」

勇者「ふと思ったんだけど・・・」

商人「何?」

勇者「あいつ転職したのに使い方かわらねーよな」

商人「根っからの戦士なんでしょ」

戦士「1回で駄目なら1000回斬るまでだ!」

勇者「でも変わったことといえば」

ヤマタノオロチ「・・・・・・・ッ!!」

戦士「ギャボー!!回復回復!!」

商人「耐久力が無くなった事くらいよね」

勇者「自己回復するからいいけどさ・・・」

戦士「なんでサボってるのかな?」

勇者「つい・・・」


戦士「クソくらえ!くらえ!」

ヤマタノオロチ「・・・効かぬわ・・・・・・」

戦士「クソ!どうすればいい!」

勇者「ライデイン」

ヤマタノオロチ「無念・・・・」

戦士「・・・・・」

勇者「あ、ごめん。楽しそうだったから、つい手を抜いてた
   さっさと行こうぜ。こんな雑魚に手こずってないで」

戦士「・・・・・・・(その時俺は・・・勇者は卑怯だと・・・思いました)」


38.
海上 船
イシス「・・・・」

ヒミコ「・・・・」

僧侶「フンフーン♪」

勇者「・・・・」

戦士「・・・・・」

商人「おいしかった?」

僧侶「とってもw」

・・・・・

商人の町
町商人「おお!これは上玉!」

イシスの女王「・・・・」

ヒミコ「・・・・」

町商人「これはほんの気持ちです」

商人「わぁおw女王二人も拉致って来れば報酬もはずむわねw」

町商人「ではお願いしますよ」

タマネギ「お任せあれ」

僧侶「俺のオナペットが・・・」

戦士「また拉致れば良いだろ・・・」


勇者「・・・・俺盗賊・・・・」

イエローオーブ「・・・・・」

勇者「・・・俺勇者違う・・・・盗賊・・・・」

イエローオーブ「・・・・・」


39.
海上 船
戦士「で?狙ったわけ?」

勇者「何が?」

戦士「ホラw」

勇者「いろいろイベントすっ飛ばしてるからな。一応フラグは立ててるつもり」

戦士「イベント?」

勇者「こっちの話」

戦士「女王二人が売娼婦やってるなら・・・
   情報が回ればクーデター、革命、戦争ってのが起こるっしょ」

勇者「あぁ・・・、あの町は発展してもいいけど、あの町商人は死んだほうが良い」

戦士「やることがそつなくこなされてるねえ・・・」

勇者「一応俺勇者らしいし」


海上 船
勇者「・・・・・・・・前方に・・・」

戦士「どうした?」

勇者「船発見」

僧侶「どっかの王国の追っ手かい?」

勇者「幽霊船・・・かな?」

商人「そんな非科学的な」

戦士「武道家が言うか?」

勇者「・・・・・」

戦士「マ・・・マジで?」


40.
幽霊船
勇者「・・・・・こええええええ」

船ビトの幽霊があらわれた

勇者「死ねオラ!!!」

幽霊を倒した

勇者「ちょーこええええええ」

戦士「最近俺はお前が怖くなってきた・・・」

商人「うん、勇者ってなんでもありよね」

僧侶「おいで!!女の船ビトの幽霊!可愛がってあげるよ!!」

戦士「あいつも何か怖い・・・」

商人「うん、怖い・・・」

・・・・・

勇者「何だ?」

商人「宝箱じゃん!開けるよ!」

戦士「おいおい、不用意に開けるとまたミミックに食いつかれて死ぬぞ」

商人は宝箱を開いた

なんと「あいのおもいで」が入っていた!

商人はそっと宝箱に「あいのおもいで」を戻した

勇者「戻すなよ!」

商人「いらないじゃん!」

僧侶「俺が貰っとくよ」

商人「・・・・・あんたが?」

僧侶「わかってないなぁwww」

勇者「・・・・」

僧侶「愛の思い出なんてセックスしかねーよwY本みたいなもんだろ?俺が貰っとくw」

戦士「・・・・・・フ」

勇者「・・・・フ」

商人「・・フフ」

僧侶「何だよ?」


3月9日晴れ
今日私は・・・○○さんとついに手を繋ぎました

7月5日雨
○○さんは今日海に旅立つようです・・・。お別れに・・・キスしちゃった・・・(ポ


僧侶「・・・・・・・・・・・・・」

戦士「どうだった?」

僧侶「・・・・・・・・糞だった」

戦士「海に捨てちまえよ」

僧侶「そうしようか・・・」

戦士「そうしろ」

僧侶「いやまだ中盤だし・・・もしかすると終盤は・・・」

勇者「懲りないやつ・・・」


41.
オリビア岬
勇者「なんじゃこりゃ・・・」

商人「前に進めないわね・・・」

戦士「こりゃどうしようもないな・・・引き返すか」


僧侶「フザケンナー!!!!!!!!」

僧侶は「あいのおもいで」を力の限り海へと投げ捨てた

なんと、前方を覆っていた霧がはれた


勇者「僧侶の怒りは霧すら吹き飛ばすか」

戦士「あいつもなんか超越してきたな」

商人「怖い・・・」


僧侶「てめぇのイミフなブログ読んだ!!俺の貴重な時間を返せこら!!!」


ほこらの牢獄
戦士「・・・・・ッ!」

勇者「どうした?」

戦士「剣が・・・それも相当に負のオーラを出す妖剣の気配がする・・・」

僧侶「何いってんのさ?」

商人「あんたは凡人よ。私と一緒で」

戦士「そこだ!」

戦士は骸骨を指差した

勇者「・・・・・・・・お。ホントだw剣あるしwww」

ガイアのつるぎ「・・・・」

戦士「俺も何とか超越してきたな・・・フ・・・妖剣を装備しようか・・・」

しかし、戦士はガイアのつるぎを装備することができない

戦士「・・・・orz」

商人「凡人よ。凡人でいいじゃない」


42.
火山
戦士「ドキドキした俺の情熱返せ!!!!!!!!!」

戦士は力の限り「ガイアのつるぎ」を火口へ投げ入れた

なんと火山が噴火し、山は割れ、道は開かれた

戦士「・・・・・・・・」

商人「やるじゃんw」

戦士「俺も特別な戦士?」

商人「嗅覚が効くって点ではね」

僧侶「まさか火口に剣投げ入れて火山が噴火するとは思わないじゃんw」

勇者「・・・・(おーおー、下の町では避難してるや。迷惑極まりねーな)」


ネクロゴンドの洞窟
勇者「来るな!来るな!ギガディン!!」

モンスターを100体なぎ払った

僧侶「うっはー!!!つえええー!!!イオナズン!!!」

モンスターを80体なぎ払った

戦士「バギクロス!!!」

モンスターを20体なぎ払った

戦士「・・・・・・・メガンテ」

モンスターを150体なぎ払った


商人「何してはるんですかwwww」
僧侶「ザオリクかけろってwww」
勇者「なんでwwwありえねwwww」


戦士「・・・・・」

僧侶「ほら、さっき見つけたやいばの鎧装備させてやるから機嫌直せって」

勇者「いなずまのけんも戦士が持てば良いと思うよ」

戦士「ごめん・・・ありがとう・・・」

しかし、これらの装備は僧侶職では装備できない

勇者「・・・・・」

僧侶「・・・・・」

戦士「俺が死んだらもうザオリクはかけないでくれ・・・・」

勇者「メガンテ使用禁止。戦死は身を守れ。僧侶、商人は命を大事に!」

戦士「死なせてくれ・・・」

・・・・・

商人「ねー・・・もっかいダーマ神殿いかない?」

勇者「それ名案!」

僧侶「次は俺戦士か武道家やるわ!」

戦士「・・・・・・」

商人「私盗賊!」

勇者「甘んじてOKだ。あー誰か魔法使いやってくれるやついねーかなー?」

戦士「お、俺やるよ!」

商人「おめでとう」

僧侶「おめでとう」

勇者「おめでとー」

戦士「EVAの最後みたいなのやめい!」


43.
ネクロゴンドのほこら
神官「さぁ。これを持っていきなさい」

勇者「・・・・・」

シルバーオーブ「・・・・」


商人「盗賊ってどんな職業?」

僧侶「そうだな、パンツはいて行動したら駄目で。ミニスカート」

商人「嘘言わない」


戦士「・・・・これ、お前が集めてるやつじゃん」

勇者「商人には絶対言うなよ!」

戦士「何がお前をそうしてしまったんだ・・・」

勇者「一言では語れない・・・ある種私怨のようなもの・・・」

シルバーオーブ「・・・・」


ダーマ神殿
神父「転職を望むか・・・」

勇者「なぁ、コレって使えるの?」

勇者は「さとりの書」を取り出した

神父「使えますよ」

勇者「マジ?勇者やめれる?」

神父「それは無理です」

勇者「・・・・ソッカー・・・、んじゃ戦士が賢者で、僧侶が戦士、商人が盗賊で」

神父「わかりました」


海上 船
勇者「忘れてた・・・・」

戦士「俺も・・・」

僧侶「トラップだね・・・」

商人「トラップよね・・・」


勇者LV43 戦士(賢者)LV1 僧侶(戦士)LV1 商人(盗賊)LV1 


43.
レイアムランドのほこら
戦士「・・・・・これって・・・あれじゃね?」

勇者「うん・・・たぶんオーブはめ込むわけだよね・・・」

戦士「・・・・・あるの?」

勇者「あるよ」

僧侶「何それ?」

商人「高く売れそうじゃん!なんであんたそんなもん持ってんのよ!出しなさいよ!」

戦士「へいパース!」

勇者「3つパース!」

商人「コラ!出しなさいよ!」

勇者「商人へのセクハラ!承認!!」

僧侶「ハァハァ・・・」

商人「ちょ!来るなー!!」


戦士「はめ込んだか・・・」

勇者「うん・・・ちょうど6つ」

戦士「あとさっきのギャグ」

勇者「わかってる・・・皆まで言うな」


僧侶「ラリホー!!」

商人「くそったれ!!」

僧侶「すばやい。広域攻撃しかない!ラリホーマ!!」

商人「タンマタンマ!」

戦士「止めなくていいのか?」

勇者「楽しそうだからいんじゃね?」

商人「よかねー!!」


44.
ラーミア「・・・・・・」

戦士「・・・・・・」

勇者「・・・・・」

ラーミア「私を呼んだのは貴様等か?」

戦士「すいません手違いです」

勇者「まさかこんなことになるとは思っていませんでした」

ラーミア「・・・・・」

戦士「帰ってください」

勇者「さぁさぁ早く、オーブは元あった場所へ戻しておきますから」


商人「蹴り殺す!」

僧侶「いでぇ!!体力少ないんだから無茶すなー!!」

商人「無茶してんのはお前だろ!」


ラーミア「・・・・・・・」

勇者「・・・さぁさぁ早く。戻ってください」

ラーミア「私は感じる・・・お主から・・・勇者の胎動を・・・」


商人「オラオラ!!」
僧侶「もう怒った!!妊娠で済むと思うなよ!!」
商人「ちょ!!ここで息の根を止める!!」


勇者「俺は・・・やりたくて勇者をやってるわけじゃない・・・」

ラーミア「だが・・・お前は勇者である・・・この事実は消えない・・・」


僧侶「乳首とクリトリスにピアスつけてやるからな!!」
商人「ざっけんな!!てめぇのナニぶった切ってやるよ!!」
僧侶「イオナズン!!」
僧侶「ちょwww待てーwwwww」


戦士「あのちょっとシリアスなところなんで・・・」


僧侶「こっちは命かけてんだよ!!」
商人「知るかボケ!!」


勇者「ギガデイン」

僧侶「ギャヒー!!」
商人「ウギャー!!」

勇者「ちょっと黙っててくれるかな?ね?」

僧侶「サー・・・イエッサー・・・」
商人「正直すいません・・・」

戦士「・・・・・ベホイミ」


ラーミア「さぁ魔王を倒しに行きましょう・・・」

勇者「・・・・・・そうすれば俺は、勇者じゃなくて済むようになるか?」

ラーミア「なるでしょう・・・」


45.
バラモス城
バラモス「いらっしゃい・・・」

勇者「お邪魔します・・・」

バラモス「いやーここまで来た人間は久しぶりだよ。まぁ煎餅でも食べて・・・。」

戦士「まさか毒入り!?」

勇者「バリボリッ・・・。そッスか。お茶ください」

戦士「・・・・・」

バラモス「これは気が利かなくてすまなかったね。このお茶はいいお茶なんだよ」

戦士「まさか毒入り!?」

勇者「ズズズズ・・・。ホントだ。お茶がうまい」

戦士「・・・・・」

僧侶「無様な思いしたくないなら口挟むなって」

商人「ドンマイ」

・・・・・

バラモス「そうだなぁ、最後にここへ来た人間といえば・・・10年以上前か・・・。
     オルテガといっとったなぁ・・・」

勇者「・・・・・・・・・・・・・・」

バラモス「奴は強い男じゃった・・・。しかしのう・・・聞き分けの悪い男じゃったわ・・・」

勇者「・・・・・・煎餅おかわりで・・・・」

バラモス「おお、喰え喰え・・・」

勇者「・・・・バリボリッ・・・」

バラモス「どこまで話したかのう・・・?歳を取ると物忘れが激しくて・・・」

勇者「オルテガが聞き分けの悪い男ってとこまでです・・・」

バラモス「そーじゃそーじゃ・・・・」


戦士「・・・・・」

僧侶「怒らない怒らない」

商人「本気にしたら負けよ」


バラモス「ワシが「勝負がついたから引け」と言っても、あの男強情での・・・・」

勇者「・・・・・・バリボリッ・・・」

バラモス「「生き恥を晒すくらいなら」と、自ら火口へ飛び込んで死んでしもうたわ・・・・」

勇者「・・・・・・・・・・バリボリッ・・・」

バラモス「うん、惜しい男じゃったわ・・・。きっと子供もおったろうに・・・・」

勇者「バリボリッ・・・・・・・・」

バラモス「何ないとるんじゃ?小僧・・・・・」

勇者「・・・・・・・・・お茶ください・・・」

バラモス「おう。飲め飲め・・・辛いことがあったじゃろうて・・・。
     ゆっくりして行きんさい」


戦士「・・・・」

僧侶「だから本気で相手にすんなって」

商人「そうそう・・・つかずはなれず、距離を置くのが大人の付き合い方よ」


バラモス「・・・・・・・あー・・・今日はいい日だ・・・・
     こんなに話したのは久しぶりじゃ・・・」

勇者「そうッスか・・・・」

バラモス「んで・・・?何しに来たんじゃ・・・・・・?」

戦士「お前を倒しにだ!」
僧侶「ハイ、馬鹿は黙っとこうね!」
商人「撤収しますからお気になさらずwホホホw」

バラモス「そーか・・・・ワシを倒しに来たのか・・・・・・」

勇者「最初はそのつもりでした・・・・。でも今は・・・・無理です・・・・」

バラモス「ワシャ魔王じゃで・・・・・命狙われたっておこりゃせん・・・・」

勇者「・・・・・・バラモスが・・・・親父の仇がこんなんで・・・・・
   俺は誰を怨めばいいんですか・・・・?」

バラモス「なんと!お主オルテガの息子か!?」

戦士「・・・・・・」

僧侶「・・・・・いやだから・・・」

商人「熱くなりすぎよ」


バラモス「・・・・・・・・・フ・・・ワシもどうやら年貢の納め時じゃのう・・・・」

勇者「俺はもう・・・・殺せませんよ・・・・・」

バラモス「うんうん・・・・ならワシはオルテガと同じ道を歩もう・・・・・どっこらしょ!」

勇者「待てバラモス!!」


バラモス「さらばじゃ・・・ワシのいなくなった世界で幸せに暮らせ・・・・
     願わくば罪無きモンスターたちは・・・・・そっとしておいてやってくれい・・・・・・
     最後のお願いじゃ・・・・・・」


勇者「そんな!あんたが死んだってどうしようもないでしょうに!!!」

ラーミア「・・・・・・・・・(あれ?)」

勇者「うっ・・・うぅ・・・・」

戦士「・・・・・・・」

僧侶「ハッピーエンドよ」

商人「ここ喜ぶとこ。つか、なんで泣いてんのよ?戦士」


ラーミア「・・・・・(戦えよ・・・これ・・・あれじゃん・・・俺がやるしか無いじゃん)」


戦士「さぁ帰ろう勇者」

商人「もう泣かないの。男の子でしょ」

勇者「・・・・・・」


46.
ラーミア「ハッハッハw実は私が諸悪の根源でした!!!」


僧侶「・・・・」

勇者「許さんぞラーミア!!!」


ラーミア「ちょwww(なんで!?この喰い付きおかしいだろ!
     「何で?」とか訊けよ!せっかく理由用意したのに!!)」


ラーミア「バラモスに世界制服を炊きつけたのは実は私!!!そして―――…」

勇者「もう喋るな!滅してやんよ!!」

ラーミア「待て!話を聞け!!(待て待て!こいつつえーし!!)」

僧侶「悪党の話など聞かん!!」

戦士「外道が!死にさらせ!!!」

ラーミア「ウギャー!!!!!」

商人「ペッ・・・」

ラーミア「・・・・・」

勇者「もっかい剣つき立ててやんよ!」


ラーミア「(これでいい・・・これで勇者の心の棘は抜けただろう・・・・、
      だけどちょっとムカツク・・・、あと、極端に無念)」


戦士「これからどうするんだ・・・?」

勇者「・・・・・・罪を償うよ・・・」

僧侶「まぁやってきたことがやってきたことだしね・・・」

戦士「お前らはどうすんの?」

僧侶「逃亡生活」

商人「逃亡者ってのも結構楽しそうだしね」

戦士「そうか・・・。じゃあ俺は勇者に付き合って、あの世に行くとするか」

勇者「駄目だ」

戦士「なんで?」

勇者「戦士は追われる様な事を自らやっていない。
   だからバラモスの最後の願いをきいてやってくれ」

戦士「・・・・・・あいあい。リーダー命令じゃ逆らえねぇな」

僧侶「可能な限り俺も頑張るよ」

商人「私もー!」


47.
アリアハン
兵士「盗人が自首してきたぞー!!」

兵士「ひっとらえろ!!」

王様「牢獄へぶち込め!!」

ママ「こんな子うちの子じゃありません!!」

勇者「・・・・・・」


アリアハン 牢獄
囚人「29番」

勇者「なんだ?」

囚人「お前死刑囚だろ?」

勇者「あぁ、そうだ」

囚人「執行日はいつだよ?」

勇者「今日の日の入り時刻だ」

囚人「3時間ちょっとだなw」

勇者「あぁ、死ぬの、ちょーこええええ」

囚人「キメラの翼やろうか?」

勇者「いらねぇ」

囚人「お前いったい何やったんだよ?」

勇者「金品やら船やら盗みと人殺しと拉致と強姦と囚人の解放かな」

囚人「大悪党だな・・・引くわ・・・」

勇者「・・・・そうだな」

囚人「ん?待てよ・・・囚人の解放ってテドンでか?」

勇者「確か・・・・」

囚人「あぁ、お前が兄さんを助けてくれたのか・・・」

勇者「なるほど、それで兄さんがお前にキメラの翼を渡したと?」

囚人「そうだ。だけど、脱獄する気もおこらねぇ」

勇者「なんで?」

囚人「ほら、この世界って絶対王政だろ?どこの国も」

勇者「そうだな・・・」

囚人「俺達みたいなハミ出し者は結局盗みやらで喰ってかなきゃいけない・・・」

勇者「そうなのか?就職しろよ」

囚人「できるならな・・・。だが俺達みたいな身元不明者が就職したとしても」

勇者「橋やらトンネルの日雇いが限界だろうな」

囚人「あぁ、俺の兄さんも結局仕事が無くなって盗む働いてまた無期懲役だとよ」

勇者「悲惨だなw」

囚人「だからさ、出る気もおきねーんだよ」

勇者「わかるよ」

・・・・・

囚人「風の噂でバラモスを倒した奴がいるってのが広がってんだよ」

勇者「ふーん・・・」

囚人「お前じゃないかって噂だ」

勇者「ほほうw大それた噂だなw」

囚人「実際のところどうなんだ?」

勇者「正解だ」

囚人「やっぱりビンゴか。なぁ、キメラの翼やるからさ。
   お前がこの世界ぶっ壊してくれないか?」

勇者「断る」

囚人「なんでだよ?それだけの力持ってンのに、難民の為に使おうと思わないのか?」

勇者「俺は正義のヒーローじゃない。俺は大悪党だ。それ以上でも以下でもない。
   と言うか大悪党以下はねーけどなw」

囚人「俺は大悪党の下に傲慢な王族があると思うぜ」

勇者「それは主観だ。さっさと忘れて寝ちまえ。明日には俺はいない」

囚人「寂しいな」

勇者「そうだな・・・」

・・・・・

勇者「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

兵士「29番出ろ!」

勇者「あいよ・・・・」

兵士「さっさとしろ!」

勇者「いてぇな・・・。もう少し優しく扱え」

兵士「口答えするな!さっさと歩け!」


48.
王様「はりつけろ!」

勇者「おうおう・・・高いところで串刺しか・・・悪趣味だね」

王様「喋ればないように痛めつけろ!」

兵士「ハッ!」

勇者「・・・・・・・・」

王様「お前がバラモスを倒したという情報はな・・・」

勇者「・・・・・・・・」

王様「届いておる・・・」

勇者「・・・・・・・・・俺が怖いのか?恐ろしいか?」

王様「よくわかっておるのうwそうじゃよwバラモスすら倒せる人間など人間じゃあ無い」

勇者「・・・・・・・・・」


勇者「・・・・・・・・・・・・」

王様「やれ・・・・」

兵士「ハッ!!」

勇者「・・・・うん?最後の空だってのにドス暗いとは・・・
   悪いことすればお天道様も見放しますか・・・」

王様「なんじゃ!?」

兵士「まだ日暮れにはあるはず・・・」

王様「・・・・・これもおぬしの仕業か!!」

勇者「さぁ・・・・しらねぇな」

兵士「天が!天が怒ってる!!やっぱり勇者を殺しては祟りが!!」

王様「者ども!何をしておる!さっさと勇者を殺せ!!」

兵士「しかし・・・」


勇者「・・・・・・・・・」

兵士「・・・・」

勇者「さっさとやってくれ・・・怖くてかなわん」

兵士「あ、悪魔め!!!」

兵士「逃げろ!!」

王様「お前ら!何をしておる!!」

兵士「殺せません!」

王様「こうなったらワシ自らが殺してくれるわ!!」

僧侶「ちょーいと待った!」

商人「ゴメン!ちょっと遅れた!?」


49.
勇者「おいおい。来てくれなんて頼んでないぞ」

僧侶「頼まれてないしw」

商人「でも来るしw」


兵士「あ、悪魔が3人も!」

王様「ここで殺さねば何をされるかわからんぞ!!」


商人「物騒よねぇ。ここ」

僧侶「世界が歪んでるなら、こんな世界から逃げればいいじゃないw」


王様「殺せ!!!」

兵士「うぅ・・行くぞ!!!」

兵士「おおおおおおおおお!!!!!!」

勇者「おい逃げろって!」

僧侶「どうせ、逃げた所で殺されるし」

商人「私たちもう人間扱いされてないのよねー」

僧侶「その上、他の犯罪やら違う犯罪者として仕立て上げられて指名手配されてw」

商人「裏ではバラモス倒した化物として存在を許さないw」

勇者「案外明るいなw」

僧侶「正直やってられないよ・・・」


兵士「大変です王様!!!」

王様「今度はなんだ!!」

兵士「上です上!!!」

王様「・・・・・なんじゃありゃー!!」


50.
勇者「キメラの大群?」

僧侶「戦士のやつさ。打ち合わせ通り・・・」

商人「あいつあの後アニマルマスターになったのよw信じられる?作品違うのにw」

勇者「おー・・・居る居る」


戦士「ひっさしっぶりーwww」


キメラ「ピギャー!!!」

勇者「うおおおおーーー!!!!」


王様「弓部隊!奴等を射て!!殺せ!!」


勇者「届くわけねーだろ・・・常識的に考えて・・・」

僧侶「・・・・その上方向も考えてないよね」

商人「あらあら落ちた矢が観衆達に降り注いでるじゃん」

勇者「あれ人殺し?」

僧侶「業務上過失致死じゃない?罪にはならないけど」

商人「向こうさんの言い分としては逃げた私たちが悪くて」

勇者「人殺しの犯罪の上乗せか」

僧侶「今更数十人の人殺しの濡れ衣着せられたところで痛くもかゆくもないけどね」


戦士「うむ・・・どうどう・・・」

キメラ「ピギー!!!」

戦士「猛るなっつってんだろ!」

キメラ「ピギー!!!」

戦士「つつくな!!」


勇者「アニマルマスター?」

商人「愛情表現ってやつ?」

僧侶「楽しそうだしいいんじゃない」

・・・・・

勇者「んで俺を引っ張り出した理由は?」

商人「空が暗くなったでしょ?」

僧侶「どうもね・・・。バラモスがラスボスじゃなかったっぽい」

勇者「ふーん・・・」

スライム「・・・・」

勇者「あ、どうも・・・」

スライム「ピギピギ」

勇者「・・・・・で、それで?」

戦士「次の冒険に出発しようぜってお誘い」

勇者「断る」


51.
戦士「断るってお前・・・」

僧侶「伝説の勇者様の発言とは思えないね・・・」

商人「え?何々?この世界の人の為に働くのが嫌って事?」

勇者「オフコース」

商人「器ちっちゃ・・・」

僧侶「はーやれやれ・・・」

勇者「なんだよ?じゃあお前ら俺達を化物扱いしてる奴等の為に命かけて戦うのかよ」

戦士「フゥー・・・そんなバカなことするわけないだろ」

戦士「この世界では暮らしていけれないんだ・・・」

僧侶「だったら違う世界へ行けばいい・・・」

商人「つまり・・・、向こう側?闇の世界の主ぶっ倒して世界ごといただいてやろうってこと」

勇者「・・・・・お前ら・・・・大悪党だなw」

僧侶「お前が言うかw」

商人「ついでにこの世界は生き辛いって人達と」

戦士「戦いを好まぬモンスターたちも移住させようってこと」

勇者「フフフ・・・・・いいぜ、ノッタ!」

戦士「決定!」


戦士「とりあえーず・・・、紹介しときたいやつが居るから表に出てくれ」

勇者「いいけど・・・」


ラーミア「・・・・・・・・・」

勇者「ぶっ殺してやんよ!!!」

ラーミア「あーちょっとちょっと待って!痛い痛い」

戦士「落ち着け」

勇者「殺す!滅する!」

商人「どうせ死なないんだし、ほとぼりさめるまでほっとくのもいいんじゃない?」

僧侶「そうそう」

戦士「外道が!!」

・・・・・

ラーミア「カクカク・・・シカジカ・・・」

勇者「な、なんだってー!!!」

ラーミア「うん、何となくのりでやっちゃったって言うか。そっちの方がいいかなと」

勇者「・・・・・・・・まぎらわしいんだよ!!!」

ラーミア「待って!待って!殴らないで!」

商人「勇者謝ってんのに、なんでラーミアが脅えてンの?」

僧侶「反射じゃね?勇者が怒鳴る→怖い→脅える」

商人「神の使い鳥と称される生物もこうなっちゃおしまいね」

戦士「お前ら!せっかく協力してくれるって言ってる仲間にその扱いはねーだろ!」

・・・・・

勇者「とりあえず・・・竜の女王にあってみようぜ。そいつが真相知ってんだろ?」

ラーミア「サー・・・イエス・・・マスター・・・」

勇者「そんなかしこまるなよ」

ラーミア「ノー・・・サー・・・マスター・・・」

僧侶「竜の王女ってさ?おいしいかな?性的な意味で」

商人「皆イロイロあって性格捻じ曲がったのにあんたのその性格だけは曲がらないのね」

戦士「捻じ曲がったて」

僧侶「竜の王女パンツはいてるかな?」

戦士「・・・・」

商人「・・・・どうだろ?」

僧侶「さーてバギ系の技の錆でも取っておくかな」

戦士「やめい」


52.
竜の女王の城
僧侶「ごきげんよう。パンツ見せてください」

女王「・・・・・」

戦士「開口一番それか!」

商人「もう少し順序考えなさい」

僧侶「・・・・」

女王「・・・・・」

僧侶「手を握る。告白する。キスするを4秒以内に終える自信はあります」

勇者「黙れ」

・・・・・

女王「皆さん。よくぞ来てくれました」

僧侶「一期一会と言う言葉が人間の世界に有りましてですね。パンツを交換することで」

勇者「黙れ」

女王「・・・・」

僧侶「パンツはいてないんだったら仕方ない。身体を重ねるしか」

勇者「黙れ」

僧侶「だったら」

勇者「ライデイン」

僧侶「うぼあー!」


女王「闇の世界にはギアガの大穴から行けます・・・」

勇者「よし来た!いってきまーす!」

女王「お待ちになって!これを持っていってください・・・」

僧侶「何々?パンツ?」

商人「プスッとな」

戦士「・・・・・毒針?」

商人「私盗賊よ」

戦士「急所にあたっとるがな」

商人「大丈夫大丈夫ザオリクで治るから」

戦士「そういう問題か?」

女王「ひかりのたまです」

勇者「アザース」

勇者はひかりのたまを手にいれた


53.
ギアガの大穴
ラーミア「よし飛び込め」

ギアガの大穴 高さ推定3000M

勇者「・・・・え?ギャグ?え・・・ギャグ?」

ラーミア「いや飛び降りるしかないです。マジで」

勇者「跡形ものこらねぇぞ・・・」

ラーミア「ユーキャンフライ!」

戦士「アイキャンフライ!」

勇者「・・・・・」

僧侶「さて、神のところへ召された戦士に黙祷を」

商人「お前の宗教どこよ?」

勇者「このやり取り2回目じゃねぇかよ」


勇者「アイキャンフライ!!」

僧侶「アイキャンフライ!!」

商人「アイキャンフライ!!」


ラーミア「降りられるかどうかは知らん・・・」


54.
アレフガルド 港
船長「あぁ・・・もう何もかも無気力だ」

勇者「・・・だったらこの船貸せよ」

船長「うん?いいよ、やる」

勇者「いらねぇよ」

船長「あんたら一体なんなんだよ?」

勇者「盗人」

戦士「人殺し」

僧侶「レイプ魔」

商人「拉致魔」

船長「大悪党じゃねぇか」


ラダトーム
神父「おお、無気力」

勇者「“おお”ってなんだよ?」

商人「この地図貰ってくよ」

僧侶「この娘貰ってくよ」

戦士「それは置いとけ」

僧侶「なんだよ!」

戦士「必要無いだろ」

勇者「置いとけ」

僧侶「味見してからな!」

戦士「やめい」

・・・・・

僧侶「まぁまぁそう言わず」

僧侶♀「おやめください。私は神に身を捧げた・・・無気力」

勇者「うおおぉい!」

僧侶「相手もこう言ってることだし」

・・・・・

商人「ポカポカ暖かい石見つけた!」

勇者「ホットストーン?」

戦士「ゲームちげェよ」

勇者「アニマルマスターが言うなよ」

商人「この調子でキーアイテムを集めて・・・」

勇者「お使いってレベルじゃねぇぞ!!」
戦士「お使いってレベルじゃねぇぞ!!」
商人「お使いってレベルじゃねぇぞ!!」


僧侶「先っちょだけ先っちょだけ」
僧侶♀「駄目で・・・無気力」


55.
まぁイロイロあって ルビスの塔
勇者「ここで妖精の笛吹けばいいんだよな?」

戦士「たぶん・・・」

僧侶「俺が吹く!!妖精が作ったってことは妖精が試し吹きしてるに間違いない!
   やったぜ!妖精と関節キッスだ!」

商人「あれ戦士が吹いてなかった?」

戦士「蛇使いを夢見て・・・」

勇者「・・・・言わないが吉?」

戦士「俺の為にもそうしてくれ・・・」

・・・・・

ルビス「・・・・・」

僧侶「俺のペットにならないか」

戦士「ボケが!!」

僧侶「仕方ない・・・パンツで妥協」

商人「見りゃわかるけどはいてないでしょ」

僧侶「パイパンか!」

戦士「意味わからん」

ルビス「・・・・・・」

勇者「・・・・ルビスさん・・・恥ずかしいなら服着て」

僧侶「おいカメラ貸せって」

商人「駄目って言ってんでしょ!」


56.
精霊のほこら
神官「3つのアイテムを」

勇者「ほらよ」

神官「いやいや、せめてここに来てから集めて欲しいなと」

戦士「こっちゃーチートしてんだよ!」

神官「外道が・・・」

商人「さっさとにじのしずく渡しなさいよ!」

神官「アイテム名先に言ってんじゃねー!」

僧侶「ハハハ・・・おい神官・・・耳かせ」


僧侶「儀式あんだろ?」

神官「だから何で儀式あるって知ってんだよ?」

僧侶「あの糞ナマイキな女に一泡ふかせてーだろ?」

神官「お前ら全員に一泡吹かせてーよ」

僧侶「いいから!儀式が女の裸踊りってことにしとけよ」

神官「ほぅ!そらたまりませんなぁー」


神官「にじのしずくを渡すためには女の裸踊りの儀式をせねばなりません」

商人「嘘付け」

戦士「フゥ・・・やれやれ」

勇者「どうでもいいけどさっさと渡せよ」


57.
リムルダール 北東の岬
勇者はにじのしずくを使った
なんと虹の橋がかかった

勇者「さぁさっさとラスボス倒そうぜ」

戦士「行くか・・・」

商人「頑張りましょ」

僧侶「よっしゃいっちょ頑張りますか!」

・・・・・

だいまじんがあらわれた

戦士「ここは俺が引き受けた!」

だいまじんがあらわれた

商人「ここは私が!」

だいまじんがあらわれた

僧侶「任せろ!ゾーマは頼むぜ!」

・・・・・

勇者「仲間が一人一人・・・本当にラストみたいだぜ!」

キングヒドラがあらわれた

勇者「・・・・・・・・・・・なんでゾーマじゃないのかな?カナ?」

キングヒドラ「・・・・・・・・」

勇者「こいつ絶対強いし!」

キングヒドラ「・・・・・・グオオオオ!!!」

勇者「火を吹くとか無し無し!!」

オルテガ「危ない!少年!!」

勇者「お、親父!?」

オルテガ「ここは私に任せろ!!」

勇者「ちょ待て!親父!俺だ!勇者だ!」

オルテガ「くらえ!!」

キングヒドラ「・・・・グオオオオ!!!」

オルテガ「ぐう・・・ここまでか・・・・」

勇者「親父!ちょ!親父!!」

オルテガ「・・・・勇者・・・お前勇者か・・・・大きくなったなぁ・・・・ガクッ」

勇者「親父ィィィ!!!」

・・・・・

勇者「・・・・・・弱いよ・・・弱すぎるよ・・・」

キングヒドラ「・・・・・グオオオオオオ!!!」

勇者「死ねこの蛇野郎!!」

キングヒドラ「グオオオオ!!!!」

勇者「・・・・弱いよ・・・・弱すぎるよ・・・・親父・・・」

オルテガ「・・・・・・・」

勇者「親父。戦いが終わったら亡骸は拾って帰ってやるから・・・ちょっとここで待っててくれ
   いくぜゾーマ!!!」


58.
バラモスブロス、バラモスゾンビがあらわれた

勇者「なんでゾーマじゃないのかな?カナ?」

バラモスブロス「フォフォフォwww」

バラモスゾンビ「ホーホーホーwww」

勇者「こいつ強いし!!」


バラモス「危ない!少年!」

勇者「バラモス!?」

バラモス「ここはワシに任せろ!!」

勇者「ちょ待て!バラモス!死亡フラグだって!さっき親父見てなかったのか!?」

バラモス「くらえ!」

バラモスブロス「フォフォフォwww」

バラモスゾンビ「ホーホーホーwww」

バラモス「ぐう・・・ここまでか・・・・」

勇者「バラモス!ちょ!バラモス!!」

バラモス「・・・・勇者・・・・私はお前の力に・・・・・なれたかなぁ・・・ガクッ」

勇者「言わんこっちゃ無い!!!」


勇者「・・・・・・弱いよ・・・弱すぎるよ・・・」

バラモスブロス「フォフォフォwww」

バラモスゾンビ「ホーホーホーwww」

勇者「死ねこのコピー野郎!!」

バラモスブロス「フォフォフォ!!!!」

バラモスゾンビ「ホーホーホー!!!!」

勇者「・・・・お前らの弱さは・・・・・人を傷つける弱さだ・・・・・」

バラモス「・・・・・・・」


59.
祭壇
ゾーマ「やぁ、世界の半分をやるから俺の味方にならないかい?」

勇者「ゲーム違う」

ゾーマ「違ってもいいじゃないか・・・。どうだい?」

勇者「断る!」

ゾーマ「世界の半分では足りないと?」

勇者「この世界は全て・・・・いただいていく!」

ゾーマ「所詮人がいくら力をつけようと・・・人でしかない
    人が魔王を超えるなど不可能だ」

勇者「知るかボケェ!」

ゾーマ「この世界は暗黒の世界だ。暗黒の世界では我が力は無限だ」

勇者「じゃあ光の球を使います」

ゾーマ「小癪な」

勇者「賢しいのが人間の最大の武器なんだよ!死ねオラ!!」

・・・・・

ゾーマ「マホカンタ。凍える吹雪」

勇者「2回行動は卑怯だろ」

ゾーマ「反則行動が魔王の最大の武器だ」

勇者「ギガデイン撃てないじゃん」

ゾーマ「知るかボケ」

勇者「叩き潰す」

ゾーマ「効くか」

勇者「何度でも叩き潰す」

ゾーマ「マヒャドでも喰らってろ」

勇者「知るかボケ!叩き潰す」

ゾーマ「HPにも気を配れ」

勇者「そんなもん目安に過ぎねーンだよ!根性と気力がありゃどうとでもなる」

ゾーマ「お前が一番反則じゃねぇか!」


60.
ゾーマ「凍える吹雪」

勇者「知るかボケ・・・・」

ゾーマ「マヒャド」

勇者「・・・・・・・知るかボケ」

ゾーマ「喰らえオラ!」

勇者「・・・・・・・・・・」

ゾーマ「口では強がっても・・・身体が付いていかんようだな」


僧侶「ゾーマ、マジこええ」

戦士「こりゃ顔出さないのが吉だな」

商人「そういうわけにはいかないでしょ!」


商人「仲間参上!!」

戦士「いや・・・」

僧侶「他人です・・・」

商人「そういうこと言わないの」

ゾーマ「マヒャド」

商人「ああああ!!!」
戦士「あああああ!!!」
僧侶「あああああああ!!!!」


勇者「何しに来たのよ・・・?」


商人「一斉攻撃!」

戦士「イオナズン!」
僧侶「イオナズン!」

勇者「あ・・・」

光の壁が魔法を跳ね返す

商人「ああああ!!!」
戦士「あああああ!!!」
僧侶「あああああああ!!!!」


勇者「だからお前ら何がしたいのよ?」


商人「戦士がフバーハ!僧侶がイオナズンの連携攻撃!」

戦士「フバーハ!」
僧侶「イオナズン!」

ゾーマ「私には魔法は効かん」

商人「卑怯!」

ゾーマ「マヒャド」

商人「ああああ!!!」
戦士「あああああ!!!」
僧侶「あああああああ!!!!」


勇者「立ちますよ!立てばいいんでしょ!3馬鹿が!」


勇者「叩き潰す!」

ゾーマ「効かんな!マヒャド!」

勇者「知るかボケ!」

ゾーマ「効かんといっとろうが!!マヒャド!」

勇者「今回は本当にしらねぇんだよ!叩き潰してやんよ!!」

ゾーマ「・・・・・HPは」

勇者「-800くらい」

ゾーマ「卑怯!」

勇者「お前が言ってんじゃねぇよ!!」


61.
商人「どくばり!」

ゾーマ「魔王に毒が効くか!」

戦士「ザキ!」
僧侶「ザキ!」

ゾーマ「魔法は効かんて!」

勇者「叩き潰す!」

ゾーマ「それも効かんて!」

商人「じゃあどうすれば勝てるのよ!」

ゾーマ「私にはベホマが効くんだよ!・・・あ・・・」

商人「ニヤニヤ」
戦士「ニヤニヤ」
僧侶「ニヤニヤ」

・・・・・

僧侶「ベホマ」

ゾーマ「グオオオオ!!」

戦士「ベホマ」

ゾーマ「グオオオ!!!」

商人「MP回復は私にお任せ」

僧侶「おやおや・・・どうしたのです?
   俺達はただあなたの傷を癒そうとしているだけですよ。ベホマ」

ゾーマ「やめれ!!」

戦士「おう!こんな傷ついて!ベホマ!」

ゾーマ「ウオオオオ!!!」

商人「そら立て勇者!」

勇者「蹴るな!無茶か!」

・・・・・

戦士「ギガスラッシュ!発動!承認!!!」

僧侶「了解!ギガスラッシュ!セーフティ・ディバイス・リリーブ!」

商人「やっちゃえー!!!」

勇者「使えませんから。それに小芝居いりませんから・・・」

商人「最後ぐらいノリノリでやったら?」

戦士「そーだ」

僧侶「やれやれ!」


勇者「喰らえゾーマ!!!」

僧侶「おお!」

商人「最後は熱血ってのはお決まりよね」

戦士「ほほう・・・きまっとるのう!」

勇者「迅雷滅却天下無双完全燃焼無敵パーンチ!!!」

ゾーマ「グワァアアアアア!!!」

勇者「勝ったぞ!」

・・・・・

戦士「おいちょっと来い勇者」

勇者「なんだよ?」

僧侶「あのネーミングセンスはねーだろ?」

商人「最後まで決まらない子ねぇ」

勇者「だから自重してたんだろうが!」


62.
魔王の爪跡
勇者「かえろうぜ・・・」

戦士「じゃあ立てよ」

勇者「身体動かない」

戦士「俺も」

商人「私も」

僧侶「動け俺の右腕よ!根性だ!今ならセクハラし放題!」

勇者「最後までそれかよw」

僧侶「ZZZZZ・・・・」

勇者「おおい!寝るのかよ!節操ないな」

戦士「ZZZ・・・・」

商人「ZZZZ・・・・」

勇者「・・・・・風邪引くぞ・・・。仕方ない、もう一踏ん張りしますかっと」


63.
ラダトーム
王様「よくぞゾーマを倒してくれた!異世界の勇者よ!!」

勇者「・・・・」

王様「さぁ今日は温かくして眠るのだ!」

勇者「・・・・・・・あぁ、この世界なら大丈夫だ・・・・」

王様「お主に名前をやろう!ロト!今日からお主はロトと名乗るが良い!」

ロト「・・・・・・(だっせーなー・・・嫌に決まってんだろ)」


ロト「ZZZZZ・・・・・」


ラダトーム
ロト「んで?どうすんのさ?」

戦士「俺は元の世界に戻るよ」

ロト「そうなのか・・・」

戦士「こっちの世界に移住しなかったモンスター達にも愛着がある」

ロト「あぁ、じゃあバラモスとの約束は頼むよ」

僧侶「俺達は適当にこの世界で暮らすよ。旅でもしながら」

ロト「商人も一緒に行くのか?」

商人「僧侶のお目付け役が居なかったらまた悪党になっちゃうでしょ」

僧侶「淫乱な町娘が居たら、間違いなく俺と商人の子孫だな」

ロト「あぁ・・・」

商人「大丈夫よ。作らないから」

・・・・・

戦士「じゃあ幸せにな・・・」

僧侶「たまには会いにくるから上玉用意しとけよ」

商人「じゃあね。ラダトームのお姫様によろしく」

ロト「うん、じゃあな。今までありがとうな」

僧侶「おいおいw」

戦士「今生の別れでもないのにそんな改まるな」

商人「そうそう、どうせまたなんかあれば集まるわよ」

ロト「うん。それでも、ありがとう」

戦士「いくぞい。達者でな」

僧侶「またな」

商人「じゃあね」

ロト「あぁ、またな」

・・・・・

ロト「さてと・・・」

兵士「ロト様、どこへ行かれるのです?」

ロト「え?何なんて?聞こえない!」

兵士「ロト様が逃げられたぞ!!!」

ロト「知るかボケェ!!」

兵士「そんな汚い言葉を使ってはなりません!!」

ロト「かたっ苦しいんだよ!!1年に一度くらいのペースで戻ってくるから!
   嫁さん孕ませに!」

兵士「なんとふしだらな!!ロト様には王族の教育が必要だ!」

ロト「知るかボケェ!!」


END

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