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2010-08-16

キョン「なあ古泉…長門って裸になるとか大丈夫そうだよな…」

1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/08/14(土)
古泉「まあ…裸体に対する抵抗感が一般的な女性とは異なる可能性は高いとは思いますが…」

キョン「だよな…」


古泉「ええ…」

キョン「そうだとして…」

古泉「はい…」

キョン「やっぱりパンツとか穿いてないのか…?」

古泉「いや知りません…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…」

キョン「じゃあもし…もしもの話だが…」

古泉「はい…」

キョン「ノーパンだとして、強風が吹いたりしたら…どうなる…?」

古泉「…もし長門さんがその時にスカートなどを穿いていたならば…の話ですか?」

キョン「愚問だな…無論そのつもりだ…」

古泉「…それならまあ、スカートですから、ある程度ははためくでしょうね…」

キョン「は、はためくとはつまり…めくれるとも同義、だよな…?」

古泉「この場合そう捉えても支障は無いかと…」

キョン「そうか…」

古泉「はい…」


2.
キョン「ノーパンでスカートがめくれたら大変だろ…」

古泉「…まあ、女性にとってはかなり由々しき事態ですね…」

キョン「だが…長門は裸体に対して抵抗感が無いという公式を当て嵌めれば…」

古泉「キョンさん…」

キョン「しかし都合のいいときに強風が吹くという確証は無い…そればかりは…」

古泉「キョンさん」

キョン「うちわで…いや!無理がある…台風が近づいているという情報も無い…くそっ八方塞がりだ…」

古泉「キョンさん!」

キョン「はっ…!?悪い、取り乱した…」

古泉「いえ…あの…そろそろ帰ってもいいでしょうか…」

キョン「まだだ…もう少し待て…まだ話は終わっていない…」

古泉「はい…」

キョン「古泉…お前、朝比奈さんはどう思う…」

古泉「朝比奈みくるさん…ですか?」

キョン「他に誰がいる…」

古泉「どう、とは…」

キョン「全体的にだ…」

古泉「はい…素敵な女性だと思います…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…」

キョン「胸、大きいよな…」

古泉「…まあ、ふくよかな方ですね…」

キョン「お前っ!ふくよかは違うだろ!ふくよかは違ってくるだろ!?」
ガタタッ

古泉「そ、そうですか?」

キョン「当たり前だろ、そうですかじゃないだろお前…」

古泉「はい…すみません…」

キョン「もっとこう…グラマラスとか…豊満な肢体とか…色々あるだろ…」

古泉「はい…」

キョン「…」

古泉「…」

キョン「…」

古泉「…あの」

キョン「何カップだと思う」

古泉「え?」

キョン「朝比奈さんの胸だ…何カップだと思う」

古泉「…あの、あまり女性に対してそのような想像をするのは慎んだ方がよろしいかと…」

キョン「…」

古泉「…」


3.
キョン「お前チン長2cmだろ…」

古泉「チ…」

キョン「出家僧かお前は…かまととぶってんじゃねーよ…」

古泉「はい…すみません…」

キョン「別に何か実行に移せと言っている訳じゃない…見解を聞きたいだけだ…」

古泉「はい…」

キョン「俺はどんなに少なく見積もってもFは下らないと思っている…」

古泉「はい…」

キョン「お前はどう思う…」

古泉「…あなたと同意見ですね…F以下ではないでしょう…」

キョン「ああ…」

古泉「…」

キョン「I…さすがにIはないか…?GかH…そうだな、GかH…そのくらいだろう…」

古泉「…」

キョン「問題はここからなんだが…」

古泉「…はい…」

キョン「あれだけ胸が大きいと…着ている服のボタンが外れると思わないか…?」

古泉「いえ…外れないでしょう…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…きちんとサイズのあった服をお召しになっていると思いますね…」

キョン「そうだな…」

古泉「ええ…」

キョン「自然に外れることはないにしても…何かに引っ掛かることがあれば…」

古泉「いえ…きちんとサイズのあった服をお召しになっていると思いますね…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…」


4.
キョン「まあ、直という望みは無くなったが…服ごしっていうのもいい…」

古泉「…いや、意味がよく…」

キョン「わかるだろ…揉むにはだよ…」

古泉「そうですか…」

キョン「朝比奈さんは希代のドジっ子だ…先程の長門の例とは違い、
    自然現象を待つ必要もなく自ずとチャンスはやってくる…」

古泉「はい…」

キョン「ゆったりとした性格だから、寝ているときにという手もある…」

古泉「それは止めた方がいいと思います…」

キョン「当たり前だろ、それはないぞお前…」

古泉「はい…法に触れると…」

キョン「そうだ、胸と同時に法にも…やかましいわこの変態が…」

古泉「…」

キョン「ここでハルヒを議題に挙げたいと思うんだが…異議はないか?」

古泉「ありますね…」

キョン「ああ…ハルヒは胸の大きさだけで言えば朝比奈さんには及ばないが…
    朝比奈さんとはまた違った魅力がある…よく気がついたな…」

古泉「はい…」

キョン「カップはDかFあたりだろう…確かに大きい…しかし手の届く大きさであると言える…」

古泉「はい…」

キョン「シャツを着せると…どうなると思う…」

古泉「ボタンは外れないでしょう…」

キョン「わかってるよそんなことは…そんなに外れて欲しいのかお前は…」

古泉「いえ…」


5.
キョン「シャツはシャツでも男物のシャツなら…どうだ…」

古泉「ベタですね…」

キョン「ベタじゃないベストだ…永遠の夢だろう…」

古泉「そうですか…」

キョン「しかも…全裸にだったら…どうする…?」

古泉「…やりすぎですよ…」

キョン「その上びしょ濡れだ…」

古泉「盛り込みますね…」

キョン「…いいよな?」

古泉「…ええ、まあいいか悪いかで言えば…いいと思いますね…」

キョン「いや悪いと比べるまでもなく…かなりいいだろ…」

古泉「まあ…積極的にいいを推していきたいと思うレベルではありますね…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…」

キョン「この男物の濡れたシャツを着ている女性というカードは…非常に強力だ…」

古泉「はい…」

キョン「このカードを前にして己に抗える男など、この世には居やしない…」

古泉「はい…」

キョン「すました顔をしているが…古泉、お前とてこのカードの前にはただの男にすぎないんだぞ…」

古泉「いえ、僕は割と…」

キョン「なに…?どういう意味だそれは…」

古泉「まあこれも非常に好ましいとは思いますが…僕はまだ大丈夫ですね…」

キョン「化け物かお前は…」

古泉「人間ですが…僕はこの女性と一晩過ごせる自信がありますよ…
   もちろん何もせずに、ね…まあ、ある程度は反応するとは思いますが…」

キョン「ギンギンなのに手は出さないだと…変態紳士とはまさにお前のことか…」


6.
古泉「あなたはまだ変態と紳士を両立させられる領域にはないと見えます…」

キョン「な…」

古泉「興奮すれば手を出す…しなければ出さない…そのどちらかでしょう…」

キョン「く…悔しいがその通りだ…反論する余地もない…」

古泉「それでは獣と一緒ですね…理性というものが感じられない…」

キョン「教えてくれ古泉…お前を満足させるカードとは一体なんなんだ…?」

古泉「そうですね…当ててみて下さい」

キョン「ナース服…もちろんミニスカだ…」

古泉「まったく反応しませんね…」

キョン「バニーガールか…?」

古泉「お遊びでしょうあんなもの…」

キョン「くっ…ハルヒ達も散々着ているんだぞ…何て奴だ…外道め…」

古泉「もう終わりですか、あなたの想像力は…他愛もない…」

キョン「俺の負けだ…教えてくれ…」

古泉「ウエディングドレスですよ…純白のね」

キョン「…ふざけているのか?それこそまさにお遊び…正統派だろう…」

古泉「まさか、これで満足する訳がないでしょう…縄と傷というオプションが必要です」

キョン「気持ち悪…なるほど…背徳感がお好みと言うわけか…」

古泉「もちろん自分の花嫁ではありません…僕にとっては最強のカードですよ…」

キョン「気持ち悪…俺はまだまだか…悔しくはないが…」

古泉「あなたに気持ち悪いと言われると落ち込みますね…」

キョン「話を元へ戻すが…つまり3人のうち誰と無人島に行くかということだ…」

古泉「はい…」


7.
キョン「はいじゃない…誰と行きたいんだお前は…」

古泉「…いえ、そういった極限状態における他者とのコミュニケーションは
   体力の消耗に繋がると思いますので…選べるなら私1人がいいですね…」

キョン「…チッ…早く選べよ…」

古泉「…長門さんで…」

キョン「お前…油断ならない奴だな…そこを狙うか…」

古泉「いえ…人畜無害とは彼女のことでしょうから…一番1人で居るのに近いかと…」

キョン「無抵抗な所がいいという訳か…なんて野郎だお前は…」

古泉「ええ…」

キョン「お前の超越した変態的視点には驚かされる…」

古泉「そうですか…」

キョン「俺はと言うとだな…誰だと思う…?」

古泉「わかりません…」

キョン「俺はもしそうなったらあみだくじで決めるぞ…」

古泉「最悪ですね…」

キョン「最悪なものか…天に任せるという自然に則した方法だ…」

古泉「そうですか…」

キョン「という訳で、今からあみだくじをする…少し待て…」

古泉「いえ、帰ります…」

キョン「長門になりそうだ…いや朝比奈さん…?」

古泉「…」

キョン「ハルヒだと…望む所だ…誰でもいい…」

古泉「…」

キョン「ハルヒだったな…」

古泉「素晴らしいじゃないですか…なるべくしてなったという感じで…」

キョン「まあ、それはいいんだが…無人島に2人で…何をしたらいいんだ…?」

古泉「まあ、脱出の糸口を探るとか…食料の確保とか…色々あると思いますよ…」

キョン「いや食料はある無人島なんだ…無限に…」

古泉「そうですか…」

キョン「ああ…」


8.
古泉「では脱出方法を探さないといけませんね…一生をそこで終えるつもりじゃないなら…」

キョン「ああ…」

古泉「食料以外にも生活に必要な物はたくさんありますし、無人島は不便でしょう…」

キョン「いや、そういうのは…定期船が来て届けてくれる…」

古泉「…便利ですね…どのくらいの間隔で来るんですか…」

キョン「毎週だな…」

古泉「頻繁じゃないですか…早く脱出したらいいじゃないですか…」

キョン「人間は操縦する人しか乗れない船なんだ…」

古泉「…じゃあもうあなたの好きにしたらいいと思いますよ…」

キョン「だよな…もうすることないしな…なあどうするお前…」

古泉「僕はその定期船に乗って帰りますよ…」

キョン「だ…だから乗れないって言っただろ!?聞いてなかったのかお前!
    それに残された長門はどうするんだよ!非情な男だなお前は!!」
ガタタッ

古泉「いや長門さんも絶対乗りますよ…そんな状況になったら…」

キョン「だから乗れない船だって言ってんだろうが!!」

古泉「いやもう僕の知識を総動員して乗りますよ…寿命を削ってでも乗りますよ…」

キョン「この強情野郎…もう我慢ならん!!」

バチーン

古泉「…」

キョン「無人島に女子と2人っきりで…そんな澄ましたことやってられる場合か!!」


39:C2YgYR8r0
こいつはwwww



9.
古泉「…わかりましたよ…もう僕は定期船じゃなくて長門さんに乗りますよ!
   昼夜を問わず性交渉に励みハメまくりますよ!これでいいんですね!?」

キョン「お前…!とんだド変態野郎だな!!何てやつだ…!」

古泉「はい、その通りですね…僕は歩く下半身ですよ」

キョン「よし、それでこそ真の漢だ古泉…よく言った」

古泉「はい、ありがとうございます」

キョン「まあそういうことで、つまりお前の言うようにせ…せ…何だ…せ…」

古泉「SEX」

キョン「そうそれ、お前の言葉を借りて言えばSEX…これしかすることはない訳だな…」

古泉「早く話せよ」

キョン「まあ、そう急くな…物事には段取りというものがある…
    まだ濡らしてもない内に挿れてすぐ出してしまうひとりよがりな早漏タイプだなお前…」

古泉「…もう僕はやく帰りたいんですよ…」

キョン「そう肩を落とすな…世の中にはお上品な草食男子なぞ存在しない…
    お前もご多分にもれず妄想大好き肉食オ●ニー野郎だったってだけだ…」

古泉「…」

キョン「それで、まあお前のすすめる通り無人島に女子と2人きりなら
    それしかすることはないようなんだ…俺は思いつきもしなかったが…」

古泉「…あぁはい…」

キョン「お前無人島って言ったら…女子はラムちゃんファッションだ…」

古泉「そうなんですか…それこそ思いつきませんけど…」

キョン「お前の妄想を代弁したまでだ、白々しい…」

古泉「はい…」


10.
キョン「ラムちゃんファッションは…すごく…いいだろう…」

古泉「あなたは中世ファッションでも奈良ファッションでもいけると思いますよ…」

キョン「しかし朝比奈さんのラムちゃん姿を見たいところだが…今回は諦めるとして…
    ラムちゃんハルヒって…すごくいいと思わないか…」

古泉「ええ…」

キョン「よくあたるは平静で居られたものだ…あんなもの目の前に四六時中いたら…なあ?」

古泉「はい…」

キョン「うん…なあ…」

古泉「はい…」

キョン「前屈みになったら…いや!うん…そうだな…」

古泉「…」

キョン「ハルヒもいいが…長門もいいよな…古泉の島の…」

古泉「いえ僕の島はありません…」

キョン「…お前は貧乳派と巨乳派どっちだ…」

古泉「僕は胸の大きさによって女性の価値を判断するというようなことはしたくありませんね…」

キョン「チッお前さっきから一回とぼけてから回答するの何なんだよ…やめろよ…
    その念入りなワンクッションは誰にアピールしてるんだよ…
    この場に居もしない不特定多数の女にテレパシーでアピールでもしてんのか…?
    したくないだけでしてるんだろうが…さっさと答えろよ…」

古泉「…まあ…後々のことを考えれば…BかCですね…」

キョン「ほう…さすがに頭脳派の変態は違うな…目の付け所がいい…」

古泉「…ええ…」

キョン「ならば問題は長門にB以上の実力があるかどうかだな…」

古泉「はい…」

キョン「完全に無いように見えるが…実物を見た訳ではないしはっきりとは言えない…」

古泉「はい…」

キョン「可能性がある限り試してみる価値はあるな…」

古泉「いえ…」

キョン「最初に挙げた長門の事例…覚えているか?」

古泉「僕はあなたの友人として忠告しますが…その歳で前科を作っては…」

キョン「何を言っている…偶然起きた事象で前科がつくか?…
    偶発的な事故と呼ばれるそれを…俺は作り出すことができる…」


11.
古泉「あなただけに害があるなら止めませんが、色んな人が迷惑を被りますよ…」

キョン「古泉…お前いつまでも古泉島に留まるつもりか…?目をさませよ、外に飛び出すんだ…」

古泉「…今日、僕は新たな使命を課せられたと感じています…
   あなたからSOS団の女性を守るという重大なものですね…」

キョン「俺と真っ向から勝負しようって訳か…面白いな…
    やはり俺とお前は相対するもの同士…陽と陰…善と悪って訳だな…」

古泉「…あ、はい…」

キョン「じゃあ、部室へ向かうか…随分と遅れてしまったな」

古泉「もう今日は帰りたいところですが、仕方ありません」

ハルヒ「何してたのよ2人とも!めっっちゃくちゃ遅いじゃない!」

古泉「はぁ、すみません…ちょっと」

ハルヒ「ちょっと何なのよ古泉くん!」
ずいっ

古泉「えーっ…とですね」

キョン「まあ待てハルヒ、あまり聞いてやるな…」

ハルヒ「何よ」

キョン「古泉の相談事を受けてたんだ、それで遅くなった」

ハルヒ「相談事ぉ?古泉くん、何か悩みでもあるわけ?キョンなんかよりあたしに言いなさいよ!」

古泉「いえいえ、あの…」

キョン「お前…いや女子には口が裂けても言えないことだな。まあ思春期の男子にはありがちなことだ」

ハルヒ「へ…?」

キョン「と言う訳で古泉にはあまり近寄らない方がいい」


12.
ハルヒ「まあいいわ。今日はSOS団、主にみくるちゃんのコスチュームを決めていたのよ」

キョン「…またそんなことやってたのか」

ハルヒ「ほらほらみくるちゃん!隠れてないで出てきなさい!」
ぐいっ

みくる「ふぇ…ふぇ~んっ恥ずかしいですぅ~!」

ハルヒ「どお!?おニューのバニーガールコスチュームよっ!」

みくる「やめてください涼宮さぁ~ん」

ハルヒ「ほら回って回ってみくるちゃん!後ろはこうなっててー…」

みくる「ふぇ~」

キョン「ったく…」

キョン(素晴らしい…素晴らしいぞハルヒ!お前の仕事は毎回最高だ)

キョン(古泉の野郎…バニーガールじゃ抜けないなどどほざいていたが、さすがにこれには…)
チラ

古泉「いや素敵ですね」ニコ
パチパチ

キョン(なっ…平然としているだと…!?)

ハルヒ「でしょー!?前のより凝ってるのよ」

古泉「ええ、いいですね」

キョン(まあ素知らぬ振りは俺も同じことだ…浮ついて拍手なぞしおって…!見てろ)
スッ

カシャン

キョン「あっ悪い古泉…俺の携帯がそっち側に落ちた…取ってくれないか?」

古泉「ええ、いいですよ」ニコ
ガタッ

キョン(余裕の笑みだと…何を考えている…?まあいい、
    立てばお前の息子の暴走がある程度は見て取れるはず…)


13.
古泉「壊れたりしたら大変ですよ」
スッ

キョン(な…っ!通常の状態を保っている…!?)

古泉「どうしました?」

キョン「い、いや…悪いな、サンキュー」

キョン(いや、まだわからない…シワの具合がちょうど…何!?)

古泉「ふーっ何だか体が疲れましたね…」
ぐーっ

キョン(伸びをして背中を反らせている!!?か…完璧だ…奴の息子が沈黙を貫いていることは一目瞭然…!)

ハルヒ「あら大丈夫?古泉くん」

古泉「ええ」ニコ

古泉(フ…私を陥れようなど無理ですよ…)

キョン(なんてこった…奴のバニーガール抜けない談は本当だったのか…!)

ハルヒ「ん?この食い込みのところがなんか変ね」

くい

みくる「きゃっ、す、涼宮さぁん」

ハルヒ「なーんか気になるのよねぇ」

くいくい

古泉「不備は修正した方がいいですね」
ニコ

キョン(これを目の前にして無反応とは…奴の息子は不動明王か…)

ハルヒ「あっそういえば有希の衣装、まだ取りに行ってなかったわ!」

キョン「ん?…な、長門の衣装だって?」

ハルヒ「そうよ。体育館の方の倉庫にあるはずだけどー…」

ハルヒ「有希、取ってき…」

古泉・キョン「「一緒に行ってきます!」」

長門「…」

キョン「…」

古泉「…」

ハルヒ「…なーんかあんたら怪しいわねー…ま、行くならさっさと取ってきてよね」

古泉「ええ、かしこまりました。では参りましょう長門さん」

有希「…」
コクリ


14.
キョン「ま、まあ2人でもいいがな…」

古泉「では私たちが行ってきますよ」

キョン「いやいや古泉はどうもお疲れのようだし…」

古泉「お気遣いはありがたいのですが僕は…」

長門「…1人でいい」
スタスタ

キョン「あ、長門!」

古泉「長門さん!」

バタバタ

ハルヒ「?」

**廊下

キョン「いやしかし今日は暑いなー」

古泉「そうですね、夏本番と言った感じです」

キョン(お前には言ってないぞにやけ面め…)

古泉(フ…僕には長門有希を守る義理などありませんが…人道に反する行為は見逃せない)

キョン「長門っていつも涼しい顔しているが暑くないのか?」

長門「…暑い」

キョン「はは、まーそうだよな」

古泉「涼しい顔はあなたも同じじゃないですか?」

キョン「ほー…お前には言われたくないな」

ゾク
長門「…?」


15.
キョン「暑いときは服を脱ぐことも大切だが…」

古泉「!?」
(直球できたか…!)

キョン「長門も暑いなら…」

長門「…私は、今の状態が最低限最少の着用衣服枚数であるから、これ以上衣服を脱ぐことはできない。
   むやみに裸体を晒すことは非常識であるとされている…違うの?」

キョン「いや、ち…」

古泉「その通りです長門さん!何も間違いなどありませんよ。
   良からぬ考えを持つ輩もいますから、どうかその常識を忘れぬようお願いします!」

長門「よからぬかんがえ…」

古泉「ええ、そうです」

キョン(くそ…古泉が邪魔だ…)

キョン「…古泉ちょっと来てくれ」

古泉「…長門さん、すみませんが少々お待ちを」

長門「?」

ヒソヒソ
古泉「なんですか?…」

キョン「お前な、露骨すぎるだろ…」

古泉「あなたでしょうそれは…」

キョン「お前はBカップ女子が好きなはずだ…協力して長門がBカップだと分かれば万々歳じゃないか…」

古泉「…違っていたらどうするんですか?まあ合っていても犯罪ですが…」

キョン「どちらにしろ素敵な思い出だろ…」
ヒソヒソ


16.
ヒソヒソ
キョン「いいか?長門が偶然よろめいた所を支えるだけでいい…
    もしくはこちらがつまづいてとっさに長門にもたれる…簡単だ…」

古泉「まったく偶然じゃありませんね…」

キョン「お前も男ならわかるだろう…ひと夏のドッキリハプニングがあったっていいじゃないか…
    一度っきりの青春…汗ばむ体…若さ故の過ち…」

古泉「ぼ、僕は…」

キョン(いいぞ…俺のそそのかしエロ話術にかかり始めている…)

キョン「成功すればお前好みの――を持つ――が、――して――してくれるはずだ…」

古泉「まさかそこまで…!?」
ヒソヒソ

キョン「くれぐれも忘れないでいて欲しいのはそれが偶然だということだ…」

古泉「ぐ、偶然…」

キョン「俺がうまくやるから!な!…」

ポン

古泉「…はい…」
ヒソヒソ

キョン「待たせて悪かったな長門、行くか」

長門「もう終わったの」

古泉「え、ええ…」

キョン「感覚に正直に生きることが大切だぞ長門…暑ければ…」

古泉(その手法は無理だと思いますが推しますね…)


17.
**倉庫

キョン「ずいぶん散らかっているな…」

長門「…一目では衣装の所在を確認できない」

古泉「ま、仕方ありませんね、手分けして探しましょう」

ガサガサ

キョン(この散らかりようは好都合だ…この物の山なら多少のよろめきなど不自然ではない…)

長門「…見つからない」

古泉「そんなに奥にあるはずないんですけどねぇ」

ガサガサ

キョン(古泉は物探しに気がいっている…出し抜くなら今!)

キョン「うおっ、足元が…」
(という設定の完璧な演技…!)
よろ…

古泉「無いですねぇ…そちらの方は…」
ひょい

キョン「!?」
(な…こ、古泉…!)

古泉「!」

ガッシャーン
ガン バサササ…

古泉「あたた…わ、ホコリが…」

さわ

古泉「…? あ、大丈夫ですか?ぶつかってしまってすみませ…」

古泉「!」

長門「…」

古泉「…」

長門「…重い」


78:iVAJsGzfO
やるな古泉



18.
古泉「あ、これは申し訳ありません」ニコ
パッ

長門「…」

古泉「大丈夫ですか?」

長門「…ひざが痛い」

古泉「見せて下さい、…血が出ていますね…」

長門「…私は」

ガラッ
ハルヒ「ちょっと!!遅いわよあんた…た、ち…」

ハルヒ「…」

みくる「きゃっ!」

長門「…」

古泉「…どうも」
ニコ

古泉「あの、非常に誤解を伴う危険性のある状況なのですが、決して…」

ハルヒ「な、ななな何してんのよ!?古泉くん!」

みくる「まさか古泉くんがそんな…」

古泉「おや、瞬時に僕ですか?もしかしたら長門さんの方からという可能性も…」

ハルヒ「あある訳ないでしょそんな体勢して!!?有希から離れなさいっ!」

古泉「ははは、これは手厳しい」

古泉「しかし離れる訳にはいきません。申し訳ないことに、長門さんは僕の不注意で
   怪我をしていますので、僕には彼女を保健室に運んでいく義務があります」

ハルヒ「え!?有希ケガしてるの?見せて」

みくる「きゃ!た、大変ですぅ~」

古泉「では、失礼して…。」
ひょい

長門「…」

古泉「裁きを後ほどにして頂くことはできますか?涼宮さん」

ハルヒ「そんな場合じゃないでしょ!早くしなさいっ」

古泉「はい」
タタタ…

みくる「はわ~…大丈夫でしょうか長門さん…」


19.
**廊下

長門「…わたし重い、降りる」

古泉「ははは、長門さんが重いなら鳥の羽だって重いですよ」

長門「…」

古泉「…長門さん、申し訳ありません。良からぬ考えを持つ輩とは私のことです。
   あなたに対して不健康な思想を抱いていたんですよ」

長門「…そう」

古泉「おや、怒りませんか?ビンタくらいは覚悟していたのですが」

長門「…別にいい」

古泉「…ありがとうございます」

ガラッ
古泉「すみません、怪我の治療をお願いしたいのですが…」

**倉庫

ハルヒ「わっぷ…ったく、すごいホコリね。それで、衣装とキョンはどこ行った訳?」

みくる「そう言えばキョンくん見当たりませんねぇ」

ガタ

みくる「はにゃあっ!?」ドキッ

ハルヒ「…」

みくる「…な、何かいます…?」

ハルヒ「ど、どーせネズミか何かよ!それより衣装よ、いしょ…」

ガタタッ ガシャーン!!

ハルヒ・みくる「きゃああああ―――っ!!?!?」

バターン…

さわ

さわさわさわ

キョン(ん?この感触は…B…いやC…!やったな古泉!
    お…!?いやまだだそんなもんじゃない!D…F…上がり続け…)

さわ…

みくる「…っ」

キョン「あ…朝比奈さ…!?」

みくる「いやぁぁぁ―――っ!!」

パシーン


90:NZ1bEUfGO
wwwwww



20.
ハルヒ「どうしたのみくるちゃん!?」

みくる「きょ…きょんくんが私の胸を…っふぇぇ~んっ!!」

ハルヒ「んなっ…」

キョン「ち、違うんだハルヒ!俺にもよくわからないんだが、
    手違いというか人違いというかだな…つまり…」

ハルヒ「人違いぃ?誰かと間違ったって訳!?」

キョン「そう!そうだ、いやそうじゃなくて、あのー、こ、古泉と長門は…?」

ハルヒ「ははーん有希と間違ったのね?」

キョン「は…はは、落ち着けハルヒ…こ、古泉かも知れないぞ?」

ハルヒ「何にせよ最低にはかわりないわよバカキョン―っ!」
バキィッ

**部室

ハルヒ「…と言う訳で、有希に良からぬ考えを抱いていたキョンは、
    あたしとみくるちゃんで懲らしめておいたから安心して!」

長門「…?」

キョン「すまん、長門…」
しょぼん

長門「…」
コクリ

キョン「な、長門…!ありがとうな!」
にぎっ

長門「…」
コクリ

ハルヒ「ま、またどさくさまぎれに何を触ってんのよっ!」
バシッ

キョン「い、今のは感謝の表れで…」

ハルヒ「まったくもう、男って仕方ないんだからっ」

みくる「うふふ、でも仲直りできて良かったですぅ」

古泉「あのー、非常に言い出しにくいのですが、実は僕も…」

長門「…」
ぐいっ

古泉「!」


21.
長門「…別にいい」

古泉「…そうですか?ではお言葉に甘えて」

ハルヒ「なに?古泉くん」

古泉「いえ、何でもありません」

ハルヒ「…そういえば、古泉くんも倉庫で怪しかったわね…」
じー

古泉「…」ニコ

ハルヒ「…有希?」

有希「…」
ふるふる

ハルヒ「んー有希がそう言うなら…まっ古泉くんがそんなことする訳ないしね!」

ハルヒ「さー帰るわよ!」

**下校

ハルヒ「ね、みくるちゃん、有希、これ見て見て!」

みくる「わぁ、可愛いですねぇ」

長門「…」
コクリ

キョン「…おい」

古泉「何ですか?」

キョン「なーんか納得いかないんだが…何故お前だけお咎めなしなんだ」

古泉「僕は取り立てて何もしてませんから」

キョン「そうか?」

古泉「…まあ、嗜好の幅が広がったくらいですか」

キョン「嗜好の幅?」

古泉「…Aカップもいいなと思いました」

キョン「な…」

古泉「ええ、控えめな魅力がありましたね」

キョン「じゃ…じゃあお前、やっぱり長門のむ…っ!!!」

パシッ

古泉「ご内密にお願いできますか?前の女性陣の耳に入ると、ね」

キョン「…で、どうだったんだ…?」

古泉「やはり何と言いますか、清楚な柔らかさが…あ」

長門「…」

古泉「な、長門さん、いつの間に後ろに?」ニコ

長門「…これが、よからぬかんがえ…」


22.
ハルヒ「有希、どうしたの?」

みくる「何かありました?」

長門「…」

古泉「あ、あの長門さん…別にいい、んですよね…?」ニコ

長門「古泉一樹に胸部を触られた」

古泉「あぁっ」

みくる「ふえぇっ!?」

ハルヒ「何よそれ!?今?」

古泉「いえいえ!あの、倉庫での転倒時に偶然にも」

ハルヒ「…じゃ、なんですぐ言わなかったのよ」
グイ

古泉「…すみません、ちょっと嬉しかったもので…」

長門「…ぐすん」

みくる「えぇ!?今その感想についてキョンくんと談笑してたんですかぁ!?」

ハルヒ「…古泉くん」

古泉「な、長門さん!確かに事実です!事実ですが、嘘泣きはちょっとずるいです…よ…?」
ガシッ

キョン「うむ、悔い改めろ古泉」
ガシッ

キョン「…あれ?ハルヒさん」

ハルヒ「あんたもよキョン…」

ハルヒ「仲良く反省してなさ―いッっ!!」
ドガバキィッ

みるく「二人ともひどいですぅう―!」

長門「…疲れた」


古泉「いや女性は恐ろしいですねぇ…まあ当然の報いですが」

キョン「お前、俺なんて2回も制裁受けたんだぞ…」

古泉「ま、今回の教訓はそのような話は女性の居ない所で、ということですね」

キョン「まあそうなるな…」

古泉「ええ…」

キョン「…俺、さっき倒れたときに一瞬みえたんだが…」

古泉「はい…」

キョン「長門、パンツ穿いてたな…」

古泉「…まあ、そうでしょうね…」

キョン「だよな…」

古泉「ええ…」



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